Voicyに準レギュラーが!?
この記事は1,287文字あります。個人差はありますが、2分〜3分でお読みいただけます。
今日はnoteの連続更新115日目です。といっても、もう今日が終わりそうですが…
noteのほかに、Voicy(音声配信)もしておりますので、ぜひ併せてご活用ください!
さて…今回は自閉症eサービスの中山先生との対談の編集後記というか、ぼくの感じたことの一部をnoteではお届けします。対談内容についてはVoicyという音声配信アプリでお楽しみください。
それではどうぞお付き合いください。
まさかの準レギュラー
ぼくはVoicyという音声配信にてパーソナリティというものをやらせて頂いています。自分のラジオ番組を持っているみたいなイメージでしょうか。
毎日10分くらいの音声をお届けしていて、基本的には一人で喋るスタイルです(時々ゲストも出演します)。
そんな感じで続けているのですが、以前の記事でも紹介したように、まさかの準レギュラーが…!!
どういうこと?
詳しくは以前の記事を読んで頂ければと思いますが、自閉症eサービス代表の中山先生が定期的に出演してくださるということになりました。
基本的には、毎月第2・第4火曜日に配信する予定ですが、1月は第3金曜日、第5火曜日といきなりはちゃめちゃなスタートをしています。
中山先生って?
自閉症eサービス、オフィスぼん、自閉症eスタイルジャパンなど、さまざまな組織を立ち上げ、運営しておられる先生です(詳しくは下記URLよりどうぞ)。
ちなみに、ぼくが所属しているよこはま発達グループの一員でもあります。
中山先生と初めて出会ったのは大学院生の頃なので、かれこれ15年くらい前まで遡ります。当時から「(いい意味で)なんなんだ、この人は!?」と思っていたのですが、自分が勉強すればするほど、自分との力量の差を如実に感じる先生です。
特に、知的にも特性としても困難の強い方々の対応で、この人の右に出る人はいないんじゃないかとさえ思ったりしています。でも、これってぼくだけじゃなくて、中山先生をよく知る人の多くは同じように感じているのではなかろうかと思います。
なので、ぼくにとっては一つ一つの話の中にある学びがとても大きくて、個人コンサルを1年間受けられるくらい貴重なものです。でも、まぁ実際にはくだけた内容も増えてくるんじゃないかなとも思うのですが。
中山先生の頭の中
実は中山先生とは、ちょくちょく対談させていただく機会がこれまでもありまして。
その時に、「いつも何を、どう考えて対応しているんですか?」と質問したことがあります。
「ずっと頭の中でシュミレーションしてるよ」
そんな風に教えてもらいました。
こちらの想定していたようにいくパターン、全くうまくいかないパターン、半分くらいうまくいくけど、半分くらいうまくいかないパターン、それらをいつも対応しながら考えているそうです。
中山先生って、支援の瞬発力が半端じゃないなっていつも思うのですが、きっとその背景には「シュミレーション」があるのだと感じたのでした。
そんな中山先生との対談、ぜひこれからもお楽しみください!
佐々木康栄
災害時に役立つさまざまな情報
被災地で、発達障害児・者に対応されるみなさんへ(国立障害者リハビリテーションセンター)
防災・支援ハンドブック(日本自閉症協会)
災害時、発達障害の子どもの支援についての医療関係者へのお願い(内山登紀夫先生)
災害時の発達障害児・者支援エッセンス
#障害者を消さない(ヘラルボニー)
寄付型セミナー(TEACCHプログラム研究会東北支部)
代表を務めているTEACCHプログラム研究会東北支部で、「寄付型セミナー」を立ち上げています。ぼくの衝動的な行動であることは自覚しています。それでも、今ぼくらにできることを考え、過去に配信したオンラインセミナーを再度配信させていただき、その売上(配信や販売に関わる手数料を差し引いた全額)を能登半島地震の支援・復興に向けた寄付することに決めました。宜しければ応援してもらえると嬉しいです。
#能登の障害者に届け
能登の障害者の方々に直接支援が届くように、一般社団法人障害攻略課さん
、NPO法人石川バリアフリーツアーセンターさん、一般社団法人Smart Supply Visionさんが「#能登の障害者に届け」というプロジェクトを立ち上げてくださっています。
この短期間でこれだけの状況を整えることは、どれだけ大変だったのだろうかと思います(きっとかなり睡眠時間や休みの時間を削って急ピッチで取り組んでくださったのだと思います)。本当に感謝です。
一緒に応援しませんか?
その他お知らせ
オンラインサロン「みんなで考える発達障害支援」
クラウドファンディング
▼9月に大阪にて講演会をさせて頂いた「一般社団法人泉大津・発達支援勉強会Lien」さんが、「大阪府泉大津市、及び、泉州地域である近隣市町村一帯が、発達障がいや多様な子どもたちにとってより過ごしやすい地域に」を目指して、クラウドファンディングをされています。特に、4月2日の世界自閉症啓発デーでは、世界中がブルーライトアップされます。これは色々な人に目を向けてもらうための活動でもある一方で、それだけ予算がかかります。
そのため、どの地域でもできるわけではありません。今回、泉大津市内のブルーライトアップをしたい!という想いを叶えるためのクラウドファンディングです。目標金額は220万円です。ちなみに、これは行政と一緒に取り組んでいるものなので、「ふるさと納税」として寄付ができます。
ぼくも応援メッセージを出させて頂いています。どうか皆さんも応援していただけないでしょうか。
皆さんの応援が力になり、その力が地域を進める行動になり、その行動が当事者やご家族の未来になります。
一緒に地域の未来を変えるお手伝いをしてくれませんか?
セミナー情報
▼TEACCHプログラム研究会 第16回実践研究大会 in 東北・東京・熊本・鹿児島 「共に学び 成長する 熱い冬」
ぼくは仙台会場にいって、一丁前にコメンテーターというのをさせて頂きます!翌日にはTEACCHプログラム研究会東北支部主催でイベント「自閉症支援の未来会議 in 仙台」も開催しますので、2月10日(土)、11日(日)はご予定の確保をお願いします!
▼会員限定動画▼
これまで、会員の皆さんには限定のコラムや動画を配信してきました。現在下記のような動画を配信中です。閲覧にはパスコードが必要です。何度かメールでご案内しておりますが、もし会員の方で「パスコードがわからない!」という方はteacch.tohoku@gmail.comまでご連絡ください。
▼会員限定コンテンツ▼
現在、会員限定の質問フォームを設けています。匿名にしようかとも思ったのですが、会員の方からのご質問であることを確認するためにお名前のご記入をお願いしたいと思います。ご質問については、全てにお返事できるわけではなく、会員の皆さん全体にとって有益だろうと思うものを中心に取り上げて、限定コラムなどで書いていきたいと思います。
▼その他▼
ここに記載した以外にも、東北支部ではさまざまな取り組みを今後もしていきます。会員の皆さんには、「今こんなことを考えています」というのもお届けしますのでお楽しみに。公式LINEもあり、会員以外の方もぜひご登録ください!定期的に情報発信していく予定ですので、「TEACCHって何だろう?」「興味はあるんだけれども、どんな活動をしているんだろう?」という方はぜひご登録ください!
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