東京に豪雨が、プノンペンではしとしと雨が増えて幾年か経つ。それでも淡々と水無月には紫陽花が咲き、年月が流れた。じめじめとして敵わぬとこれまで海外逃亡をくり返してきたが、眼前に花が咲いているでせうと云わんばかりの疫病流行。傘をさし、懐にひっかかっていた時計を今朝も愛でたいとおもう。
画像1

いいなと思ったら応援しよう!

KODO
いつも心温まるサポートをまことにありがとうございます。 頂戴しましたサポートは、農福連携ならびに読書文化の普及に使わせていただいています。