自分だけのオリジナルの花火づくりにチャレンジ！

8月の気持ちの良い晴れの日、今日は鴨川に来ています。海が近くにあり自然豊かなところで2泊3日の日程です。夏らしいイベントをみんなで楽しみながら防災について今日も学んでいます。

暑い毎日なので冷房の効いた部屋の中で過ごす時間が多くなりがちですが、夕方幾分涼しくなってから外で花火をする計画です。

暑い午後の時間は花火づくりにチャレンジしました。花火ってお店で買ってするものだと思っていたけど、実は作れるんです。

夏の風物詩・花火

日本の夏の風物詩花火。江戸時代から続いているという花火のイベントは色々な街や村で毎年おこなわれています。夏祭りと合わせて行われることも多い花火大会を見に行ったことのある方も多いことでしょう。近くのお店で買った花火を公園や庭で楽しむという方も。こどもたちもみんな花火が大好きです。

花火は色彩豊かで見るものを魅了します。こどもたちの感性を刺激します。花火を一緒に作ることによって協調性も生まれます。なにかを一緒に行うことで人の個性を尊重し合うことも学べます。

花火づくりにチャレンジしよう

こどもたちに家からスチール缶を持ってきてもらいました。捨てようと思っていた空き缶で大丈夫です。このスチール缶を削って手づくり花火に挑戦しました。

テープを割りばしに貼り付けます。これで花火の出来上がり！

こども防災協会

みんなで外に出てオリジナルの花火を試してみよう

早速自分の作った花火をもって外に出て花火大会です！
まるで大きな線香花火のよう！ぱちぱちとはじけながら火をともします。こんなに簡単に花火ってつくれるんだね。手作りの花火にみんな満足そうでした。

今日は日中海で泳いできたこどもたち。楽しく充実した一日の終わりに綺麗な花火をすることができてとても満足そうでした。最初にキャンプに集まってきたときはちょっと緊張した面持ちでしたがすっかり溶け込んでみんなおともだち！それぞれ自分の花火の見せ合いっこをして楽しい夕時を過ごすことができました。

災害時は電気が消えてしまうこともあるかもしれないので火種の手作りの仕方は何かの役に立つかもしれません。

遊ぶものが何もない時に保護者のいるところで花火を一緒にできるかもしれません。今日も貴重な経験ができました。みんなで一緒に手造りをして楽しむことができました。