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予算管理を上手く進めるコツ

こんにちは!こどもSHOKUデザイン(@kodomo_shoku)です。


給食を提供するための1つとして、発注業務があります。
「発注」と一言で言っても、食材発注だけを行えば良いわけではありません。

適切な使用量の調整や在庫管理、原価計算など細やかな対応が必要になってきます。


とくに決められた予算内で食材費をまかなうことは、発注業務を進めるうえで、最初に抑えておきたい重要なポイントです。

今回は、献立作成の段階から工夫できる点をふまえ、予算管理のコツをお伝えします。

給食の提供に関するお金の話

お金の話と聞くと生々しいですが(笑)
発注を行うにあたってお金の話はついて回るので、最初にお伝えしていきます。

給食を提供するには、食材費はもちろんのこと、人件費や消耗品費、水道光熱費など色々な面からお金がかかります。

この中でも発注ともっとも関わりがあるのは、給食費(食材費)です。

保育園で発生する給食費は、「主食費(ご飯・パンなど)」と「副食費(おかず・おやつ・牛乳・お茶など)」の2種類あります。

これらの給食費は、実費徴収または保育料の一部として保護者が負担しています。施設によっては、副食費のみ徴収し、主食は持参してもらうようにしているところもあります。

保育料は無償化されていても給食費は発生している場合が多いです。
なので、基本的には予算がある中で給食を提供する必要があります。

食材発注と献立作成

「献立作成のいろは」では、献立作成の流れや子どもたちの成長を考えた上で立てる献立作成の方法についてお伝えしてきました。

もちろん、今までお伝えしてきた点から献立作成を行っていくことは必要です。

ただ、予算内で栄養価や必要量、子ども成長を考えた上で給食を提供する。ということが必要なので、給食費(食材費)は献立作成の段階から考慮していきます。

献立作成の基本は「献立作成のいろは」から確認できます。

献立作成の事前準備

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