
わたしが思う継続とは
以前にもお話した通り、全体の75%の方は行動が出来ないと言われています。
なりたいなぁと思っても行動出来ない方が多く、25%だけが行動できると言われているのです。
本当にそうでしょうか。
まあそうなんでしょう。きっと(笑)
わたしが(そうなのかぁ)と感じる理由はわたしの周りは少なからず行動できている方が多いからかもしれません。
「ちょっとやってみた」程度であれば、きっと多いような気もするとも思いますが、そうではなく、行動って誰でもできるんじゃないかとも感じるのです。
ここでいう行動は「出来ないことへのチャレンジ」という意味で言うと
行動できる人の方が少ないのかもしれないですね。
では継続はどうでしょう。
わたしが思うところ、誰でも出来ると思います。
わたしが好きな森岡毅さんがおっしゃってたのには納得したところがあるので共有します。
わたしたちは好きで必要なことに対しては行動が出来る
好きで不必要なこと・嫌いで必要なことに関してはコントロールしていく必要があるというのです。
確かに、好きで不必要なこと=だらだら過ごす、YouTubeを見るなど
嫌いで必要なこと=勉強をする、面倒な作業するなど
コントロール出来たらどうなるか、継続が出来るわけです。
ではコントロールするにはどうしたらいいか。
まずはわたしたちの脳の仕組みを知りましょう。
脳神経外科医の菅原道仁さんの著書で「すぐやる脳」の中にも書かれていた面白いことがあります。
わたしたちの脳は「怠惰で、流されやすく、誘惑に弱い」のです。
なぜか。
脳は日々沢山の処理をするために多くのエネルギーを要します。
なので、脳は常に「省エネでいきたい」ものなのです。
ということは常に楽をするために脳は動こうとする、
流されたほうが決定することをせずに済む、
誘惑に流されていた方が考えなくて済む、
脳はそのように動いているものなのです。
そのことを知っているだけでも
「あー行動しない人が多いこと、当たり前なんだ」と思いますよね?
だってチャレンジしようとすると脳には負荷がかかるので、
みんな拒否する=行動をしない思考であるということです。
菅原医師によると、脳神経の専門家としては
「大きな夢を描き、そのために必要な全タスクを洗い出し、最短距離で達成できる人」が天才だと書かれています。
要は小さな地道な作業を積み重ねることが出来れば、誰でも夢や目標に近づくこと、叶えることが出来る。
わたし自身もそう思います。
継続のため、行動していくためには
まずは自分を知る、自分の脳をしることからスタートです。
わたしの脳はそういう怠け者、しかも自己防御を優先するためにネガティブよりの思考に注目しがち。
その脳の仕組みは変えようがないので、そんな脳をコントロールするために
自分の性格や今までの経験値なども活かしながら行動していくことで
絶対に成果を得る行動が出来るということなのです。
継続は自分を知ること、脳も含め(笑)
まずはそこから始めてみましょう🌞