【ぽかぽかファミリー・9/28キタゴパルフェス・記事まとめ】キタゴパルフェスでの子ども達の居場所作りへの軌跡
1日で120名以上の方にご参加頂きましたキタゴパルフェスでの「メダカすくい屋」と「昔遊びコーナー」。他の出店者様に比べても賑わっている方であったように思えました!
実は、当日に至るまでにぽかぽかファミリーのメンバー同士で様々な試行錯誤がありました。という事で本記事では今までの記事を振り返り帰ろうと思います。
メダカすくい屋の軌跡
まずはメダカをすくってみる
7月から少しずつ準備をはしめたメダカすくい屋さん。ぽかぽかファミリーのメンバーであるゆうゆうは、元漁師さん!という事でメダカすくい担当になって頂き、8月下旬にまずは試しに実施してみました。メダカすくいはできそうという意見で一致しましたが、すくうメダカをどのように増やすのかという課題が見えてきました。
メダカを譲って頂ける方と出会う
上記の投稿を見てくださった、埼玉県狭山市の入曽地域交流センターで開催されている「スワンバレエアートスクール」の先生から「メダカお譲りしますよ。」とのお話を頂きメダカを譲って頂きに先生のご実家へ伺いました。本当にありがとうございました!
メダカすくいへのこだわり
ゆうゆうのこだわりは、「メダカすくいをきっかけにメダカについて知ってもらいたいという事!」という事で、ただ「メダカすくい」をするだけでなく、「メダカについて学ぶ」ボードをつくりました。
当日は子どもが自分ですくったメダカを透明ケースに入れて親子で会話をしながらメダカの勉強をしてもらいました。親子の会話が自然と豊かになり、ぽかぽかファミリーも存分に出ていましたね!
そして前回の記事(当日)へ
その他、何でメダカをすくうか等試行錯誤したのちについに本番!
当日の様子は今までの投稿(以下の記事)をご覧くださいね♪
昔遊びコーナーの軌跡
どの遊びをするのかを決定
何度かオンラインの話し合いをして考えました。大切なポイントは、大きな家族のようなぽかぽかファミリーらしさを大切にしつつ
「幼児や小学生の発達に合わせて昔遊び」
をする事。結果、今回はコマ遊び(捻りごまと通常のコマ)、福笑い、けん玉に決まりました。ぽかぽかファミリーメンバーは、現役の学童保育の支援員や幼稚園の先生、保育士もいるので、乳幼児~小学生迄の発達を追いながら話せるのも強みですね。
おひさまパークからコマ台とコマを借りる
今回は、弊社の別事業である大学生×高校生で創る冒険遊び場「おひさまパーク」で大学生が作ったコマ台とコマを今回お借りしました。ありがとうございます!!
幼児向けの手作り福笑い
昔ながらの福笑いを購入したのですが、幼児向けにという事でぽかぽかファミリーメンバーのあかねさんがパーツが大きくて可愛い手作り福笑いを作ってくださいました!凄い!!
そして前回の記事(当日)へ
そして、先日公開しました下記の記事へ。
当日の様子は以下の記事をご確認下さいね!
「明日またくればいいか」と話す子どもも
実は、キタゴパルフェスの翌日は同会場で自治会のお祭りでした。でも私達は、翌日の自治会のお祭りには予定があり参加できませんでした。そんな前提の中で、繰り広げられたとある女の子と会話。
終了時間が近づいてきたので
「そろそろ終わるよ~」
と子ども達に声を掛けると、とある女の子が、
「そしたら明日(のお祭りで)またくればいっか。」
とつぶやいていました。
「ごめん。明日(のお祭り)は参加しなんだよね。」
と話すと、少し考えた後に、
「じゃあ、また来週やってる?」
と聞き直してくれました。
「次は11月かなぁ。また来てね。」
と言うと少し寂しそうに、その子はうなづいてくれました。
私達が作りたかった大きな家族のような場ができていたんだなぁと嬉しい気持ちになったのと同時に女の子のリアルな声を聞いて、子ども達の為に居場所作りをするのであればもっと頻度を上げて継続的にできる方法を探さないといけないなぁと改めて感じました。
とはいえ、縁日・屋台としても子ども達にできる事はあるはずです!次は11月23日のパルフェスに参加!!
次は10/12の日本標準ふれあい祭りへ出店!
次回はこちらに「メダカすくい屋」と「昔遊びブース」にて出店致します!
こちらの会場でお会いできる事を心より楽しみにしております!
縁日・屋台での出店や、子ども達の居場所作りに関わりたい!
現在、縁日・屋台での出店や、子ども達の居場所作りに関われて頂ける機会を募集しております。お気軽に、HPもしくは各種SNS(公式Instagaram,公式LINE)よりご連絡頂けましたら幸いです!