子どもの夢と自分の夢
こんにちは。
今日は自分と子どもの関係についてのお話。
現在私は会社員をしながら、5歳の保育園女児を育てています。
私と娘の関係は、ここ最近は相棒のよう。
娘の人柄を尊敬することが多々あります。明るくてしっかりしている素敵な人です。
以前、西原理恵子先生が「女の子を育てる母親は自分の供養をするかのように子育てをすることがある。」と仰っていましたが、まさに私もそのとおり。
娘の意思を尊重し、本人の興味の赴くままに進めるように心がけています。そして沢山ほめたり、話を聞くようにしています。世間や親である私の意見ではなく、本人が決めて挑戦することを大切にしています。親である私はそれをサポートすることが役目だと思っています。
その機会がなかった私の子ども時代、とにかくノートのすみっこに絵を描く子どもでした。絵を描いて現実逃避していたのかも。それが自分のアイデンティティだったのだと思います。絵を描くことで自己表現をしていたのだと思います。
今私は完全独学や単発のワークショップ参加の段階ではありますが、子どもの造形活動について学んでいます。レッジョエミリアアプローチ等について、もっと学びたいと思っています。
子どもの得意は色々ある。それぞれの得意について自信を持って育ってほしいという気持ちがあり、いつかレッジョアプローチのような、子どもの<sense of wonder>を大切にできる環境?拠点?を作りたいと思っています。
素直に、これがたのしい!これをやってみたい!これが好き!
子どものそういった気持ちを尊重して、子どもがその道を信じて進んでいけるようにできる大人の存在でいたいなと思います。
子ども時代の夢って結構正直で大人になってからもやっぱりやってみたいことだったりします。
一方で、私の大好きな柚木沙弥郎先生は「俺なんて物心ついたの80過ぎてからだよ」とのこと。
あの時やっておけば良かったな~なんて大人も思わないで今からやればいいんじゃないかなとも思います。
今日のおすすめは絵本ではないけれど子どもについての本。
色々なことに迷ったらぜひ手に取ってほしいです。ひらめきや素直な気持ちを思い出すかも?
日に日に寒くなってきましたね。皆様温かくしてお過ごしくださいね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?