有形商材のCV高いSNSコンテンツはまだまだブルーオーシャンなのではないか
トップ画像は全く関係ないわけではないです。
美女につられた理由は記事の最後に理解でいると思います。
CV高いSNSコンテンツって何だろう。
インフルエンサーの出現によって、個人がプロダクトやサービスを作り自分で売るという、中小企業の社長のような、商社マンのような仕事を、個人でできるようになったわけですが、
その中でも、個人がモノを売るときによく使われるのは、大きく分けてECとSNS。
いわずもがな、インフルエンサー×SNSの愛称はとてつもなく良い。
でも、企業がSNSマーケティングに参入すると、CV高いコンテンツはどうやって作るんでしょうか。
インスタユーザーや消費者からみるとインスタでモノが売れそうですが、
企業のSNSになるとCVがとてつもなく下がったり。
ファネルのどこをCVにするかにも関係しますが、自社製品を持っている企業が自社製品の購入ファネルをCVとするならば、どのようなコンテンツや運用アカウントになりうるのかは、まだまだ未知数なところで。
これがサービス業であれば、CVを来店者数、
メディア業であれば、メディアへの遷移率などをCVにできるわけで、
そこからよりサービスの質を改善することや、
様々なメニューへのクロスセル/アップセル、
メディア上でのアップセル、他媒体へのクロスセルができます。
でもモノを持ってしまうと、必ず買ってもらわなければいけない。
メーカーは在庫を抱えてしまうビジネスモデル。
そしてモノを買うに時はこれだけテクノロジーが発達しても、
購買者の内94%が実店舗での購買を、残りの6%だけがモバイルでの購買をしたりと、まだまだオフラインでの活動が重要であります。
その中で、モノの購入をCVとしたときに
CV高いコンテンツのSNS運用はまだままだ未開拓市場であり、難しい。
ファネルで言えば、認知と比較検討にしかならない。
モバイル上(インターネッと)で購入ファネルを狙うとなると、
その場で商品を知り、使い方を知れて、手に触れたかのような体験ができる、
「ライブコマース×VR技術」のような、媒体が良いのだろう。
少しライブコマースの話をすると、ライブコマースでは商品PR力のあるインフルエンサーが少なく、従来のSNSメディアで求められていた影響力やブランド力は求められなくなるのではないかということ。
より、リアルに使い方や商品魅力を伝えられる言葉の伝道師が必要なわけで。現代でいう、中田敦彦さんのような感じですかね。
参考までにライブコマースインフルエンサーについてのデータを。
(引用記事)
とはいえ、SNSはUGCを生みやすく、
CVが高いとされるインフルエンサーを活用する施策は、チャンスがある。
その際のSNSコンテンツは何が良いのか。
有名ブランドを見ていると、
SNSとブランド名がちゃんと並行線で走っている。
「ROXY」とかもそうで、女性が充実するライフスタイルを応援するブランドとして発足してもう10年。
マラソンイベントなどを開催して、「ROXY」専属美女モデルに触れることができる体験から、CV高いコンテンツを量産しているイメージ。
そして美女の世界観は圧倒的で、美女と実際に出会えるという美女=コンテンツになれるのがまた良い。
CV高いコンテンツてなんだろう。という話でした。