生きているだけで価値があるんだ
8月から始まるオンライン研修は、一度受講しようと思う。
受講してみて、本当に自分が辞めたいという感情が湧き出てくるかどうかを検証してみよう。
最近、将来の自分のありたい姿を自信を持って友人に話す+友人が将来何をしたいのかを聞く
という事をしている。
その話をする際に昔の自分との違いは
相手の「どんな生き方」にもリスペクトが自然に発生している事だ。
今までの自分だったら、友人のその話を聞いたら「もっとこうしたほうが良い」とか「このほうが良くない?」というコメントを大概していたが、恐らく、それは自分の価値観の中で
人間は「生きている」だけで価値がある
という考え方がなかったからだ。
すぐに人の能力を判断してしてまったり、自分の価値証明を「〜〜が出来る」という物差しでしか、人と接していなかった。
目の前にいるあなたは「生きているだけで価値がある」そんな世界が良い
この1週間で印象に残った二人がいる。
1人目 同期かつほぼ同い年のAくん(就活時から社会人4年目まで同じ環境にいる、くされ縁)
彼は結婚して、すでに男の子1人を家族として先月生まれ、仕事にも慣れ、いわゆるいわゆる世間的に考えても「幸せ絶頂」な状態である。
そんな彼に自分がここ最近、知りたいことでもあった
自分の夢=子供を含めた家族が幸せになる事
はあり得るのか?という質問である。
彼の回答はイエス。
プライベートの充実がしていれば、仕事=労働として捉えられるとの事だ。
その話を聞いて、自分は、それも1つの考え方であるし、また1つ勉強になったと同時に、自分の現在の考えも述べた。
それは
人生の1番の理想は「自分の夢の達成(家族以外で)」と「幸せの家庭」の両立
であるという考えだ。
私の持論は、まず「自分の夢の達成」と成し遂げてから「家族の幸せ」を追えば良いと思っている。
というのも、現在自分が25歳。
何歳からでも夢は追えるとはいうが、25歳の時と35歳の時の自分を想像したら、恐らく、35歳の時の自分は、チャレンジしたくてもできない様々なしがらみが出来てしまっていると思う。
そのチャレンジできない負の可能性が将来、少しでもあり、かつ、現在自分には何も守るものがなく、チャレンジできない理由が特にないのであるなら、いま、「チャレンジする」を選択するほうが賢明だ。
「家族の幸せ」に関しては25歳でも35歳でも達成できる。
それならまずは「夢の達成」を優先したほうが良いと思う。
というのが自分の考えだ。
これを同期のAくんに話したら
思わぬ反応が返ってきた。
それは
「そもそも自分の夢の達成」という事を考えたことがなかった
とのことだ。
だからいつの間にか
「自分の夢=家族の幸せ」にすり替わってしまいやすいというのだ。
彼は私の話を聞いて「自分の夢」についてこれから、考えてみると言ってくれた。
もしかしたら、世の中には幸せな家庭を気づく以外での自分の夢を持っている人は思っている程多くないのかも
2人目 私の2つ年齢が下の広告代理店に勤めてる女性のKさん
彼女はひょんなことで出会った人物である。
たまたま、昨日友人含め4人で話すことがあり、夢について話していた。
高校時代からテニスに打ち込んでおり、全国大会出場やや大学でもテニスに邁進して、現在はスポーツ系の広告代理店に勤めているとのことだ。
話を聞く限り、仕事は夜遅くまであり、仕事関係の飲み会も多く、非常に大変とのことだ。これだけ聞くとネガティブな印象なのかなと思ったら
学生時代からスポーツが好きで、スポーツ×ビジネスに携われていることから、楽しい
当たり前のことだが、仕事の事をそのように捉えてできている人がどれだけいるだろうか?素敵なことだ。
彼女は読書家でもあり、私がここ最近読んだ本は大体読了していて、自分の意見も明確に持っていた、その中で印象的な言葉として
今、仕事をしていて論理とか生産性とか、進捗確認だけが自分の心の拠り所として仕事をしている人がいるけど
ロジックだけの人って限界ありますよね、人としての豊さがない
23歳でここまで、思考が至っていることに素直にすごいと思った。
さらには時間も若さも同時に有している。
非常に刺激的であった。良い時間を過ごせた。