抑圧されない世界へ
本日はこのイベントであった。
「お寺」という縛りから解き放つことができるのは、私たちの世代だからこそできることなのかもしれない。
今まで、どうせ自分にしか分からない問題であると思っていたのが、全くそんなことなくて皆、似たような環境で葛藤している。
参加者の方が非常にわかりやすくレポートしてくださいました。
素晴らしい繋がりが生まれた日であったし、古溪だからできることがある。
現代人の心のどこかで感じている「資本主義の限界」
これの解決が、伝統文化であったり、仏教であったりするのだ。
論理だけで、この世界を説明や証明することはもうナンセンスだ。
まずは、自分がその環境に飛び込む。
きっとCJCができることは、僧侶の新たな選択肢を作るだけでなく、世の中がなんとなく気付き始めている「足りない何か」に気づくきっかけとなり得る。
住職=そこに住む(永住する)職
と書くが
住まない住職
があっても良い時代であろう。
僧侶×○○ が当たり前で、抑圧されない世界へ