「若さ」という今しかない価値
一昨日は自己理解のワークショップをZOOMを介して実施した。
ワークショップの定義は色々あるのだが、今回ご縁のあった人の定義としては
ワークショップ=他者を介して、自分を理解すること
とのことだ。
非常にシンプルでわかりやすい。
今回のワークショップを通じて、現在の自分の価値を客観視できた。それは
まだ自分は25歳という若さがある+民間企業で働いてるということ
特にこの若さというのは非常に武器である。
日頃、生活していてこの「若さの価値」ということは自分ではなかなか気づけないことなのであるが、他人から見たらすごく貴重な資産なのである。
この今しかない「若さ」という資産を自分は現状、最大限、生かすことができているだろうか?
若さが資産という理由はなぜであろうか?
若さ=失敗した時のリスクが少ない
同じ挑戦をするなら、歳を重ねてからトライするより、若い方が良いと思う。
例えば自転車を乗るにも、転倒のリスクはつきまとう。
歳をとってから転倒したら、若い時の転倒よりもケガが治るのも遅いし、痛みは長引く。
そもそも怪我をしたくない人生なら、自転車に乗ること自体をしなければ良い。しかし自分は自転車に乗るチャレンジをする人生でありたい。
しかし、成功者のどんな挑戦をするにしても、必ず逃げ道がある。
失敗しても最悪、なんとかなる環境作り
が必要だ。
アルケミストにもあったが
失敗を恐れて何もしないことは、実際に失敗をすることよりも罪だ。
では、自分の今における挑戦は何か?
独立?修行?転職?
独立=見通しがまだ甘すぎる
修行=自分投資
転職=ただ、環境を変えたいだけなら無意味
多分、今の自分における挑戦は「修行」であろう。
では、いつ修業にいくのが良いのか?
この自己投資である修行を先延ばしして、今の会社で働いて過ごす1〜3年は意味があるだろうか?
それをしていたら、あっという間に30代に突入してしまう。そのときには若さという価値は、大幅に減少しているであろう。
7月にある、先日退社した先輩にもどんな思いなのか聞いてみよう。
人生、1回きり。