ギザのピラミッド観光（敷地内編）
前回のNoteは、ギザのピラミッドガーデンに入るまでのTIPSを書きました。前回記事こちら。
それだけでも結構なボリューム。ようやく敷地内の話です。
さて、暑さや混雑具合を考えると、朝はやくから向かうことをお勧めします。
ピラミッドガーデンは夏は朝7時からオープンしているようですが、冬場は8時オープンです。
ピラミッドの玄室入室時間が8時からと聞いたことがあるので（色々変わるし、これも真相定かではない）、私はいつも8時くらいに到着するように向かっています。曖昧ですみません…。※2024年7月現在
Marriot側から入ると、最初に見えるのが、最大のクフ王のピラミッド。
ピラミッドに近づく前に、ぜひ手前でクフ王のピラミッドの写真を沢山撮影してくださいね。
（近づきすぎると、全体の写真が撮れないです。それくらい、大きくて、初めて見ると本当に感動します）
もし玄室入場チケットを購入されていたら、疲れる前に、最初に入っておくことをお勧めします（玄室までの道が狭くて、屈みながら入っていくので、暑いし、疲れます）。
混雑度合いにもよりますが、30分くらいで出てこられるかなと思います。
ちなみに、玄室は、大体正午の前後の1時間程度は開いていないのでご注意ください。
あと、クフ王のピラミッドの周りは、物売りやラクダ乗りの勧誘が多いので、気を付けてください。
Marriot側の入場口から入って、クフ王を正面に見て、右手側に、小さい遺跡が無造作に残っているエリアがあります。そこからクフ王・カフラー王のピラミッドを仰いで写真を撮影すると、良い感じです。
（インスタグラマーたちが集まっているのですぐわかると思います）
クフ王ピラミッドを左手に、舗装されている道を進むと、カフラー王のピラミッドが見えてきます。
カフラー王の手前で、道が右と左に分かれます。
ちなみに、もしラクダ乗りを経験してみたい方は、個人的には、このカフラー王のピラミッドの周りにいるラクダ乗りと交渉するのが良いんじゃないかな…と思っています。これはまた別途Noteを書きます。
この道を右に行くと、メンカウラー王のピラミッドの近くに行けます。その方角には、レストランエリアもあります（Khufu Restaurant等）。レストランエリアまでは、15分くらい歩きます。但し、スフィンクスに向かうとき、また同じ道を戻ることになるので、暑さ・体力と要相談。
左に行くと、スフィンクスの方面です。ショートカットするなら、こちらがおすすめ。
スフィンクスの近くに、出入り口があるので、ここでフィニッシュ、というのが私のお決まりコースです。
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