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0806 それでも信じられない人へ 3 深堀り編

高知のひがし 土佐弁ニュース マダサリです

今日のテーマは「それでも信じられない人へ 3 深堀り編」
信じるを深堀りする回の第1弾です

人が何かを信じる時、「自分自身の性格や状況」と、「出来事や他の人によるもの」この2つがあると考えられます。今回は、「出来事や他の人」について、表面的には分かりにくいことを紹介します


6 目の前で事象、現象が起こる

事件や事故、自然災害、誰かの行動や発言などを目の前で目撃したり、
映し出された映像は信じる要素として高いと説明しました
一昔前なら映像を撮るのはテレビ局、一般人でも携帯するには大きすぎるカメラが必要でした。また、写真や動画を加工することも今のように簡単にできませんでした。でも今は、私の動画でさえも、自分の分身キャラクター(アバター)を作って撮影することさえできます(化粧しておめかししなくていいので助かってます)
いつでもどこでも撮れる、撮られてしまう
これに、「加工できる」が加わるとどうなるでしょうか

次の写真を見てください
これはつい先日のオリンピック開会式の写真です

透け写真 五輪

天皇陛下の隣に首相、その奥に人がいますが、透けています
なんと雑な作りでしょう
こちらはアメリカ大統領バイデンの動画です(手にご注目ください)

完全に合成とわかります。笑ってしまいます
次に、別の人と入れ替えて作る技術です

体格などよく似た人ですが別人です
バイデン大統領は他にもCGがかなり出回っており、
すでに大統領業務ができないのではないかと囁かれています

こちらはエリザベス女王のプロモーションビデオです

今やスマホでも合成動画が作れるくらいですから、テレビの画像など何の説得力もありません。加工は映画だけのものでは最早ありません
くれぐれもテレビの映像に騙されないように!


7 教科書、書籍、論文など記録されている
物理的なもの

母は生前、私にこう言いました
「出版されている本の書いていることが全て正しいわけではない
自分で真偽を見極める目を養いなさい。
そのためにはやはりいくらかは本を読まなければわからないけれどね」と
あれから40年。主たる情報源がネットに移り変わった今でも、最終的には本で確認する、という行為は欠かせません。本は編集者がおり、何人ものチェックが入り、やっと世に出るものです。
ネット情報は、わたしのこのブログの(note)や動画のように自由に発信できるため、読者は真偽の見極めが本以上に必要です。
それでも、母が言ったように「本ですら疑え」と10代の私に言ってくれたことは、ありがたい助言でした

歴史は「勝者の歴史」であり、敗者ましてや庶民の暮らしの記録はほとんど残っていません。2020年に放送された大河ドラマ「麒麟がくる」の明智光秀の資料はほとんど残っていないということでした。
教科書で教わった歴史でさえ偽りだという意見も今、多数出てきています。紙面の関係で割愛しますが「それはありうる」とだけここでは言っておきます。

論文についても同様で、いくらでも偽造ができるというのが現状です
研究というのは狭い世界で、師弟関係や派閥が存在し、その中で私たちにはちょっと分からない足の引っ張り合いや嫉妬が渦巻いています
かのSTAP細胞を発見した小保方晴子さんは、その際たる被害者でしょう。当時、偽造だ捏造だとマスコミの総バッシングを受け、第一線から消されました。今となってはSTAP細胞は存在し、特許はハーバード大学に持っていかれてしまいました。

小保方さんは後に書籍『あの日』(講談社)で当時のことを綴っています

あの日 小保方晴子

このように、書籍や論文など公にされているものでも、疑ってかかるぐらいでいなければコロッと騙されてしまいます。
判断するのはなかなか難しいですけど。

8 多くの人が同じことを言っている
(数の論理)


世界中の人が今、このマジックにかかっています
マジックから覚めた私を含む全体の約1%といわれている人たちは、
外側からこの様子を見ています
あなたは、マジックにかかったままですか?
それとも1%の覚醒者ですか?
何を言っているのかわからなければ、99%のグループの一員です

長くなりそうなので、今日はここまでにします
ありがとうございました

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