歩けば幸せホルモンで楽観脳になる!【認知症予防にウォーキングで挑む】(2−13)
「リフレーミングで楽観脳になり、認知症を予防しよう」
いうのはわかった。
「でも、それだけ?」
と思われた方がいたかもしれません。
言葉だけでなく行動でも楽観脳になれる方法を、ご紹介したいと思います。
実はあるんです。
ある行動で簡単に楽観脳になる方法が。
それはウォーキングです。
結論:歩くことで幸せホルモンを増やして楽観脳になり、認知症予防に繋げよう!
ウォーキングで悲観脳を楽観脳へかえる
ウォーキングすると、なぜ悲観脳から楽観脳になるのでしょう?
答えは簡単です。
歩くと脳内に『セロトニン』という神経伝達物質がたくさん分泌されますが、このセロトニンは『幸せホルモン』と呼ばれる神経伝達物質なのです。
このセロトニンが十分に分泌されると、幸せを感じ、心が整うようになるのです。
セロトニンは、脳内のバランサー
セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンは、脳内で重要な役割を果たす神経伝達物質です。
何事も行き過ぎは副作用も大きいことは、どなたも納得されると思います。
重要な役割をになうドーパミンやノルアドレナリンですが、暴走しないように抑えるのがセロトニンの役割です。
それぞれの特徴と役割を簡単に説明しますね。
ドーパミン
快楽を司り、報酬系と言われる神経伝達物質です
過剰な分泌は統合失調症や依存症を引き起こす可能性があります
ノルアドレナリン
物事への意欲の源で、生存本能を司ります
ストレスに反応して怒りや不安、恐怖などの感情を引き起こします
交感神経を刺激して心身を覚醒させる働きがあります
セロトニン
精神を安定させる役割を担っています
ノルアドレナリンやドーパミンの分泌をコントロールして暴走を抑えます
セロトニンの分泌により、我々は幸せを感じることができます。
また脳内のバランスを保ってくれるバランサーとして機能しています。
朝日を浴びて歩く
セロトニンを出す神経は、朝に活性化します。
朝日を浴びることで特に活性化しますので、朝日を浴びてウォーキングすることが大切です。
薬やサプリメントを飲まなくても、朝日を浴びてウォーキングするだけで清々しい気持ちになれます。
それが楽観脳を作り、認知症予防にもなる。
心身ともに健康になって、自然に前向きに生きることができるようになる。
この事実を知った方が、まだ知らない方にアドバイスするとしたら、どんな言葉をかけますか?
ウォーキングしない方が不自然です。
ぜひ朝日を浴びて、ウォーキングする習慣を手に入れましょう!
幸せの連鎖の起点となりたいと思います。そのためには自己研鑽は必須と考えています。よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは自己研鑽に使わせていただきます! よろしくお願い致します。