ポールウォーキングは認知症予防に効果がありますか?などの質問にお答えしました!
Q.『ポールウォーキングは運動効果が高い』というのは本当ですか
A.ポールウォーキングは全身運動ですが、効果的に運動するためには講習会に参加することをお勧めしています
ポールを持って歩く目的を明確にしましょう。
『安全に歩く』
が目的なら、持って歩くだけで効果が得られます。
『効果的に運動したい』
という目的なら、講習会に参加してポールウォーキングの基礎から学んだほうが良いです。
今回のご質問の趣旨は
『効果的に運動したい』
ということだと考え、講習会への参加をお勧めしました。
もちろん
『安全に歩く』
目的でも、また
『ポールウォーキングのマナーを学びたい』
という目的でも、講習会への参加をお勧めしています。
Q.『ポールウォーキングは認知症予防に効果がある』というのは本当ですか
ごく簡単に解説すると、
『歩幅が広がると認知症予防に効果がある』
というエビデンス(医学的根拠)があり、
『ポールを持って歩くと歩幅が広がることは簡単に証明できる』
ので、
『ポールウォーキングは認知症予防に効果がある』
と考えられます。
講習会で
『ポールをもつ前の歩幅』と『ポールをもった後の歩幅』
を測定すると、ほとんどの参加者が
『ポールを持って歩くと歩幅が広がる』
という結果が出ます。
『ポールを持つと安心感で歩幅が広がる』
と考えられます。
個人で体感したい場合は、
『ポールを持たないで10歩』と『ポールを持って10歩』
を比べてみてください。
『ポールを持って10歩』
の方が進む距離が長いことが体感できます。
幸せの連鎖の起点となりたいと思います。そのためには自己研鑽は必須と考えています。よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは自己研鑽に使わせていただきます! よろしくお願い致します。