仕事で歩くと一石二鳥【ウォーキングは趣味の大王だ】(1-04)
意識して歩けば、いずれ歩くことが趣味になる。
仕事中、一つ上のフロアに上がらなくてはいけない時、階段を使うのか、それともエレベーターを使うのか。
意識していなければ、なかなか身体を動かすことはできない。
どちらを選択すべきかは考えるまでもない。
結論:仕事中の雑用は、意識して歩きたいと思っている人なら、一石二鳥になる
意識して身体を動かし、足を動かす
仕事で上のフロアに行く時に、意識して歩こうとしているなら、エレベーターという選択肢はない。
だが、これからが問題である。
「仕事だからしょうがない、上のフロアに階段を使っていこう」
と思い、渋々階段を使うのか、それとも
「身体を動かすチャンスだ!」
と思って階段を駆け上がるのか。
長期になればなるほど、かなりの違いが出てくるのは当然だ。
鉄人レース(トライアスロン)
トライアスロンに挑戦している人は、仕事中でもチャンスを見逃さず、トレーニングに活用しているそうだ。
趣味とはいえ、日常的にトレーニングを続けなければ、過酷なトライアスロンに挑戦することさえできない。
日常的なトレーニングでは足りず、仕事中も工夫してトレーニングを続けるからこそ、スタートラインに立てるのだ。
こんな過酷なレースを目指す人は、確かに稀かもしれない。
しかし見習うところはたくさんある。
意識しなければ、なかなか身体は動かせない
ウォーキングの基本は、歩くことから始まる。
意識を持って歩こうとしなければ、便利になった現代社会では、歩くことさえできない。
身体を動かすことも同様である。
『意識しなければ身体を動かせないし、歩けない』という認識が、はじめの一歩なのだ。
階段を上がるのが辛ければ、下がるだけでもいい。
でも階段が上がれない人は、ウォーキングを趣味にする前に、『リハビリとして歩く』必要があるかもしれない。
それくらいの危機感を持ち、とはいえ無理をせず、少しづつ運動不足を解消する以外にない。
そうこうするうちに、きっと歩くことが趣味になる。
まとめ
オフィスで足りない書類を取りに行く時も、
「しめた、これで数十歩は歩ける」
というふうに思えれば、その分だけ不健康から遠ざかり、健康に近づく。
意識するとは、そういうことだ。
逆に、足りない書類を取りに行くのを人に頼んだらどうなるだろう。
見方を変えれば、仕事中に他人の趣味の時間を作ってあげているようなものなのだ。
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