パーフェクトより、60点の方が優れている理由
『60点思考で生きる』って、言うのは簡単ですが行動は難しいの典型です。
筆者もなかなかできないです。
「やっぱり完璧に仕上げたい、物事は完遂しなければ」
そう思っている自分がいます。
なので気持ちはわかりますが、今すぐ完璧思考を手放しましょう。
この記事を読んでいる、今このタイミングで。
結論1:完璧思考で何もできないでいるより、60点思考で始めよう
結論2:完璧思考を手放し、60点思考で生きるべし!
完璧にしようとすると、始められなくなる
例えばウォーキング。
毎日完璧にウォーキングしようと思い、
「まずはウェアを買って、シューズを選んで、それから雨の日対策で…」
と考えているより、60点思考で
「とりあえず歩き出そう、いつもの靴と服装で。必要なものは、必要になってから揃えればいい」
と考え、ウォーキングを始めた方がいいです。
完璧思考のどこが悪いの?
完璧思考だと
習慣化の最初の一歩が踏み出ない
踏み出しても完璧にできないのが理由で、継続を断念してしまう
そんなことが往々にしてあります。
「最初から完璧にできるはずない。完璧なんて無理」
そう思っても、やっぱり本心は
「完璧にやりたい、完璧な自分でありたい」
と思ってる。
だから難しいのです。
でも努力して完璧完璧を手放しましょう。
そのほうが明るい未来が待ってます。
『本は使うもの』と考える
例えば本を読む時、『60%読んだら読み終えた』って考えられますか?
完璧主義の人は、『60%読んだら読み終えた』とは思わないと思います。
筆者も本は最初から最後まで読まないと気が済みませんでした。
だから読書が苦痛で、どんどん本を読まなくなりました。
今は違います。
『本は必要なところだけ読めばいい』と考えています。
なので買って読まない本も沢山あります。
『本は使うもの』と考え、
「買っておいて必要な時に、必要なところだけ読む。それでいい」
と考えるようにしています。
まとめ
完璧主義で本を読まない人と、60点思考でちょっとだけでも読む人。
年月が経ち、どちらの人生の方が豊かになるでしょう?
明らかだと思います。