周囲からの指摘やアドバイスはどこまで聞き入れればいいのか
以前このマガジンで「家族経営はどうしても視野が狭くなりがちなので、人からのアドバイスをよく聞かなくちゃいけないと思ってるんです」という内容の記事を書きました。
はじめは「よそ者」だった私が、旦那と一緒に働きはじめたことで次第に "第三者の目" を失いつつあったからです。
その気持ちは今も変わってないのですが、実際に周囲からアドバイスや指摘をもらうと「これ...何をどこまで聞き入れればいいんだろう?」と思うことがよくあります。
一方の意見を立てれば一方が立たずになってしまったり、誰かから指摘されたことに対して「いやぁこれには深〜い事情がありまして…」と言いたくなることもある。
あるいは、人に指摘することをストレスの吐口にする人、マウンティングを取ろうとしてくる人も一部にはいます。
それにも関わらず、私は一時、人からの指摘やアドバイスをすべて真に受けていたことがあり、自分が間違ってるのだろうか、いやでも......と、悩んでモヤモヤする原因になっていました。
どうすることが自分たちにとってベストなのか。その答えがはっきりと出せず、どっちつかずの「迷走状態」になってしまうこともあったんですよね。
そこで最近は割りきって、こういう場面ではしっかり耳を傾けよう、こういうアドバイスは申し訳ないけどスルーさせてもらおうと、自分の中でざっくりとした「ルール」を作り、それに沿って「仕分け」することにしているんです。
指摘やアドバイスを聞き入れるか否かの2つのマイルール
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