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春菊のおむすび:師走の一汁一菜

春菊がおいしい季節になると、お鍋や湯豆腐に大活躍。
おみそ汁、白和えでもおいしい。天ぷらもいいですね。

一番好きなのはシンプルにお浸しや和えもの。
春菊の独特な風味が、「またこの季節がやってきた」と
味覚から簡潔に伝わってくる気がして。

葉を一枚ずつ摘んでいき、茎と葉を分ける。
面倒だけど、お浸しで味わうにはやっぱり「分けて湯通し」が大事。
さっと茹で、かるくしょう油洗いをしてユズを搾って和える。

今回は春菊のお浸しをおむすびでいただきました。
ショウガのみじん切り・焼きエビ・ユズの皮の千切りの取り合わせ。
この三役、混ぜ込むと春菊を爽やかな味に引き立ててくれます。

師走の一汁一菜。
里芋とイカの煮物、キャベツ・人参・白しめじのおみそ汁。

二十四節気:大雪 
北国では雪も降り始め、
全国的に気温もぐっと下がって冬らしくなってきました。

衣替えのように、食卓で味わう季節の到来。
おむすびで冬の味覚をパクッと。(^^) 楽しんでみました。

手袋、マフラーの季節ですね。


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