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『note / ブログ』記事タイトルのつけ方基礎~SEO対策を意識~

今回、
note/ブログの記事タイトルのつけ方
を書いていきます。
キーワードを意識することで、
SEO対策も兼ねたタイトルを付けましょう。

サブディレクトリのnoteだったとしても、
多くの方に読まれるために
noteのSEO対策は必須であると考えています。


なるべく僕はタイトル内キーワードを大切にし、
ライバル(競合サイト)も意識しながら
タイトルを付けています。

もちろんどんなに頑張っても
検索エンジンはコントロールできないので、
必ずしもタイトル完璧だからといって、
上位になれる訳ではありません。

ただ、
検索上位表示の確率を少しでも上げる為にも、
意識するに越したことはないでしょう。


■note・ブログでは、『ぜひ読みたい!』と思う記事タイトルをつける。

note・ブログは『ぜひ読みたい!』と思う記事タイトルをつける。

大前提なんですけど…。
note/ブログの記事タイトルをつけるときは、
 「人が読みたい!」と思うタイトルをつけましょう。

小手先のテクニックはありますが、
まずはこれです。

どんな時でも忘れちゃいけないのは、
タイトルを読んで訪問してくれるのは、
ロボットでもパソコンでもなく、人です。

人が調べているときに、
クリックしたくなるタイトルが理想です。
理想というか、基本。


キーワードを使用しつつ、
人がクリックしたくなるタイトル作成。
この部分は正直、センスと慣れが必要です。

僕も苦手です。
が、ブログで結果を出せていますので
皆さんにもできるはずです。


下記画像は
🔸「コンテンツ販売 初心者」
で検索した結果です。

画像内のページは上位表示されており、
どれを見ても
必要な情報は載ってそうだな、
と思うタイトルですね。

実際、内容も豊富だと思います。

あなたは、
コンテンツ販売に興味を持った初心者です。
何から始めたらいいの?すら分からない状態です。

どのタイトルをクリックしてみたいですか?


もちろん正解はないですが、
僕だったら「初心者ガイドブック」って
言葉がすごく目につくし、
「自分が欲する情報」
が載っているように見えます。


「訪問者が欲しい情報があるよ!」
と分かりやすく伝えるのがタイトルです。

これからキーワードを加えた
タイトルの付け方を多く書きますが、
根底のこの部分を忘れないで下さい。

最終的にクリックするのは「人」と
いうことは忘れてはいけません。

◇数字を入れるとクリックされやすい

どう組み込むかは考える必要ありますが、
タイトルに数字を入れると
クリックされやすいです。

例えば、

『note 収益化のやり方』 よりも、
『note 収益化を実現する5つのやり方』

みたいな感じの方が、
気になってクリックされやすいです。
(速攻つけたので、
タイトル下手と思った方、申し訳ありません。笑)

どんな事でも数字を入れると
アクセントになって、目に留まりやすい。

また、数字があることで

・どの程度の情報量があるのか?
・なんか具体的に書かれてそう!

と思われ、クリックされやすい傾向にあります。

僕もよくブログで使ってます。

◇記事タイトルの長さはできれば気にする。

僕は実は、タイトル文字数を気にしないです。
良質な記事タイトルをつける為には、
長くなることもあります。


SEOの教科書には、
目安となる文字数の記載があると思います。

大体30~35文字程度とか32文字までで
書かれてることが多いです。


これはモバイルとPCで
タイトル表示できる文字数の目安であり、
この範囲で抑えることで
記事タイトル全てが表示されるってことです。


さっきの「初心者ガイドブック」のように、
見れる範囲に重要キーワードが入っていれば、
それでいいと思ってます。

🔸つまり前半にキーワードを集中させること。

僕はずっとそうやって、
ブログタイトルをつけてます。
特に問題が発生したとか、
いつまでもアクセス増えないとか、
不利になることはないですね。

そして、これも重要。
🌈キーワード同士を近づける。

難しいけど、意識してみて下さい。

◇自然なタイトルを付ける。

本当に注意なのですが、
色々意識しすぎて、わけわからないタイトルに
ならないように気を付けましょう。
以下、Googleも公式で下記を示しています。

noteのSEO対策のみならず、
ブログでもいえることですが、
テクニック使うことに集中して、
コンテンツが疎かになってはいけません。

抜粋しています。

・見出しやページタイトルは、内容を説明する有用なものになっているか。

・見出しやページタイトルは、コンテンツを誇張したり、読者に強いショックや不快感を与えたりするものでないか。

🔸見出しやページタイトルは、
 内容を説明する有用なものになっているか。

🔸見出しやページタイトルは、
 コンテンツを誇張したり、
 読者に強いショックや
 不快感を与えたりするものでないか。

引用元:Google 検索セントラル


ページタイトルにも直接言及しているんですね。
「自然な記事タイトル」
「記事タイトルと記事内容は一致させる」

を自然にできるように、意識しましょう。


■ブログ・noteのタイトルはスモールキーワードを狙う

ブログ・noteのタイトルはスモールキーワードを狙う

SEOを意識するなら、
スモールキーワードを狙っていきましょう。
キーワードは大きく分けて、
3種類存在します。

✨ビッグキーワード (例:note) 
検索回数が非常に多く、単一キーワードが多い。
競合もかなり多い。

✨ミドルキーワード (例:note 稼ぐ) 
検索回数がそこそこ多く、複合キーワードが多い。競合もそれなりにいる。

✨スモールキーワード(例:note 稼ぐ やり方) 
検索回数が少なく、
複合キーワードや珍しい単一キーワード。 
競合が少ないので、上位表示を狙いやすい。

上記3種類のキーワードです。
僕たち個人がブログ・noteで勝負すべきは、
競合が少ないスモールキーワード。

ビッグキーワードでの勝負は、
最初はほぼ勝ち目がなく、
資金力ある法人サイト/ドメインパワーの
強いサイトでないと、
ほぼアクセスアップは難しいと思っています。

ミドルキーワードは運営長くて、
ドメインパワーの強いサイトだったら、
上位表示可能かな?というイメージ。


ブロガーにとっては、
最終的にこちらで上位表示を狙っていけるような、
ドメインパワーまでサイトを育てていきたいですね。

スモールキーワードは
そこそこ上位表示できる可能性が高いイメージ。

僕は全部、スモールキーワードで
タイトルを付けています。

もちろん、
記事を濃い内容に仕上げるのは大前提となります。

個人で「今から」勝負するなら、
一つ一のつ記事をスモールキーワードで固めつつ、
記事数を増やしていくことです。

こうすることで、
少しでも上位表示に近づけていきます。

■【大前提】note・ブログ 記事タイトルと内容は一致させる

【大前提】note/ブログ 記事タイトルと内容は一致させる

色々キーワードを考えた上で、
タイトルを決めると思いますが、
記事の内容は記事内容と一致させてください。


その記事内容だけで、
読者が解決できるように書きあげましょう。

キーワードを探してタイトルを付ける際、
吟味しすぎて内容とずれてしまうことがあります。

悩みを解決したいから、
読者は多くの記事タイトルの中から、
あなたの記事をクリックして閲覧しますよね。


『記事タイトル通りの記事内容』
があることを期待して閲覧するのです。

それがタイトルとずれた内容だった場合、
期待はずれで他を探しにいくでしょう。

記事精読率も悪くなるし、
サイト内回遊もさせられないのでPVも伸びない。

負の連鎖で全く収益の上がらないサイトが完成します。
それだけは避けましょう。

■【ちょっと逸れるけど…】note記事の検索上位表示は難しい?

【ちょっと逸れるけど…】note記事の検索上位表示は難しい?

結論から言えば、競合が多いと難しいです。

note自体は検索エンジンに
かなり強いサイトとなっていますので
僕たちクリエイターは、
うまくやればその恩恵を受けることができます。

ただnote.comドメインからは、
一つの検索ワードに対して、
「2記事」のみが検索エンジンに上位表示されます。


つまり、

note内でライバルよりも良質な記事に仕上げ、
自分の記事自体を検索エンジンから
評価されるようにならなくてはならない

ということです。

つまりライバルは少なければ少ないほど良いですし、
スモールキーワードを狙うのは、
note外やnote内との勝負に勝つために
必要不可欠となります。

キーワードというのは既にお分かりの通り、

「自分の記事がどの土俵で戦うか?」
を決めるものです。

最初から自分に有利な場所で戦えるなら、
やるべきですよね。
難しいからこそ、やるべきなんです。

ちょっと話は逸れましたが、
note.comのドメインパワーの
恩恵を受ける為にも、
キーワード選定を怠るな。という内容でした。


■ブログ・noteのSEOを意識した、具体的なキーワード選定のやり方

ブログ・note SEOを意識した、具体的なキーワード選定のやり方

僕がどのように
SEOを意識したキーワードを選定してるか、
具体的に記載します。


既に何の記事を書くか、決まっているとして…。

🔸自分の記事に対して、
「自分だったら何て検索するかな?」
を思い浮かべ、
いくつかスモールキーワードの候補を出す。
ラッコキーワードやYahoo知恵袋を使ったりして、
実際にどんなキーワードが使われているかを
チェックをします。その中でいくつかに絞る。

👇👇

🔸絞った候補を、
Uber suggest(ウーバーサジェスト)で打ち込み、
関連の複合キーワードを調べると同時に、
SEO難易度をチェック。

👇👇

🔸ボリュームがあり、難易度の低いキーワードを
タイトルに入れていく。

僕はこの流れでキーワードを選定して、
タイトルに組み込みます。

一つの記事に対して、
2~3くらい組み込むイメージです。

◇ラッコキーワードについて

多くのサジェストキーワードを表示してくれます。
かなり便利なので、僕はよく使用します。


noteと入力するだけで、
上記のように数多くの複合キーワードが出てきます。
この中で自分の記事に
適しているキーワードをいくつか選びます。

とても便利ですよね。みんな使ってると思いますけど。

◇ウーバーサジェストについて

この記事には基本的なことを
書いていこうと思います。
無料だとかなり機能制限されますが、
キーワードをある程度絞ったなら、使えると思います。
無料だと、一日3回まで検索可能。

「note 収益化」で検索すると、

このように関連のキーワードも出てくるし、
検索ボリュームやSEO難易度も出てくる、
かなりの優れものです。

これの使い方は、
「可能な限り、
ボリューム高く難易度の低いキーワードを選ぶ」こと。

もちろん、簡単なキーワード探すのは良いけど、
記事内容に合った
キーワードを選ぶことを忘れないでくださいね。

◇Yahoo知恵袋の活用について

まぁまぁお宝キーワード見つかることがあります。
「自分だったらどう検索するか?」で
思い浮かんだキーワードで色々検索してみましょう。

個人ユーザーのリアルな悩みが多く見つかると思います。

知恵袋は「かなりの素人」が多い印象なので、
結構悩みのダイレクトなキーワードが見つかります。
思いつかなかったら複合キーワードもあるので、
ぜひ参考にしてみると良いと思います。

そこで見つけたキーワードを
ウーバーサジェストでどんどん調べましょう。


■ブログ・note 記事タイトルのキーワードは2~3個でいい

ブログ・note 記事タイトルのキーワードは2~3個でいい

僕は記事タイトルに
2~3個のキーワードを組み込みます。


調べてみると色んなキーワードが見つかって、
あれも使いたい、これも使いたい、ってなりがちですが、
詰め込んでも良いことありません。

・結局あなたは何が言いたいの?
・ここは結局何をメインに書いた記事なの?

のような感じで、
一瞬でもこのように思われたら
既にクリックされないのです。

何度も言います。
人は何か悩みがあって検索します。

ただ、人は一回の検索で、
何個の悩みを解決しようとはしてないですよね。

できる限り絞って、
ダイレクトな答えを用意してあげた方が、
読者と記事がマッチします。

結果、直帰率は下がり、精読率上がり、
回遊もしてくれるといった好循環に
持っていくことができます。

■多くの競合に勝つために…

多くの競合に勝つために…

noteやブログでの収益化を目指すことは、
ある意味ライバルに打ち勝つことと同義です。
本当にライバルが多いです。数えきれない。
ニッチな業界でも多い。

キーワード選定というのは、
「勝つための一つの手段」にすぎないです。
タイトルの付け方というのも、一つの手段。

本当に意識しないといけないのは、
読者が役に立つと思う記事を書くこと。
これだけです。

その記事の積み重ねがあり、自分のブログや、
noteアカウント自体の価値が上がっていき、
収益化に繋がっていきます。

小手先のテクニックだけでは、
ネットビジネスで勝つことはできません。

僕も偉そうに記事書いてるけど、
ネットビジネスを甘く見たことは一度もないし、
常に勉強しながらやってます。

皆さんも一緒に、これからも頑張っていきましょう。

ではでは。

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