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トレーニングの神髄とは?

緊急事態宣言が出されて以来、スポーツジムは多くの地域で休業要請の対象となっていましたが、本日より東京都を初めその他の地域で休業要請が解かれ、多くのスポーツジムが営業を再開するようです。
「健康寿命」という言葉が最近良く使われるようになりましたが、今後ますます高齢化が進展していく日本において、健康寿命の伸長は大きな課題であり、これに対しスポーツジムの果たす役割は非常に大きいものです。
また、この度の新型コロナウィルスのような疫病が発生した際に、病気と闘うための体力をつけておくことも大事な対処法の一つであり、これに対してもスポーツジムは大きな貢献を果たします。
今回のコロナ禍においては、クラスターが発生したということもあり、何かと取り沙汰されてしまいましたが、根本的には健康に寄与することの大きいスポーツジムが再開されることは非常に望ましいことです。
もちろん、コロナ対策の徹底は必須条件でありますが。

私の考えるトレーニングの神髄

さて、ここからはトレーニー(体を鍛えている人)向けの私からの提言です。
長い休業期間が明け、いよいよ再開となりますが、この間、しっかりとトレーニングできていましたでしょうか?

「休業期間中にすっかりなまっちゃったよ~」

などと言っていませんか?
スポーツジムにあるようなトレーニング機器は非常に有用ではありますが、そのようなものが無くともトレーニングは出来るものです。

そもそも、我々トレーニーはなぜトレーニングをするのでしょうか?
そう、強い男になるためです。(※あくまで私個人の見解です。)
強い男と聞いて、まず思い浮かぶのは、400戦無敗と言われるあの伝説の男、

ヒクソン・グレイシー

でしょう。
彼のトレーニング方法は独特で、器具を一切使用しないことで有名です。
また、彼は自然との触れ合いをとても大事にしており、トレーニングをしつつ大自然からエネルギーを吸収しているのです。

彼のトレーニングの様子はこちらです。

私はこのヒクソン・グレイシーの姿勢から学び、この自粛期間中は自然にあるものを活用したトレーニングを行いました。

私はランニングを日課としているのですが、そのランニング途中に様々なトレーニングを行います。
例えば、以下のようなものです。

・河原にあるでかい石を使ってデッドリフト
・転がっている丸太でアームカール
・木の枝にタオルを引っ掛けチンニング(懸垂)

やろうと思えば工夫次第で何とでもなるものです。

これからはスポーツジムのあり様も大きく変容してくることでしょう。
そのような中、ある意味原点に立ち返り、大自然を活用したトレーニングを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
大自然のパワーを吸収し、病気に負けない肉体を作り上げましょう!

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