「左足から歩き始める」人が多い3つの理由とは?
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
一歩目はどちらの足から?
皆さんは普段、歩き始めるときにどちらの足を先に出しますか?右利きの方なら右足から...と思いがちですが、実はそれだけではないんです。
日々の行動は無意識のうちに行われるものですから、自分がどの足を先に出しているかは意識してみないとわからないものですよね。
一歩目で良いので実際にやってほしいのですが
左足から出しませんでしたか?
実は、これには理由があります。
今回は「左足から出す人が多い理由」を解説。
左足から歩き出す人が多い3つの理由
今回は、なぜ多くの人が左足から歩き始めるのか、その理由を3つご紹介します。
右半身が重い
肝臓の位置で右肩が下がりやすく、右の骨盤が前傾しやすい
右手始動で歩き出すとき、左足が前に出るから
右半身が重い理由
右半身の重さ 私たちの身体は左右非対称で、内蔵の配置により右側が重くなりがちです。この重さの差をもたらす主な内蔵は、なんと...
「肝臓」です。
肝臓は内蔵の中でも特に重く、ほとんどが右半身に位置しています。そう、私たちの身体は肝臓のある分だけ右側が重いのです。
これによって、右重心になりやすく右肩が下がりやすい
肝臓の位置と体のバランス
肝臓は体内で比較的高い位置にあります。この左右非対称な重りがあると、自然と右肩が下がりやすくなります。さらに、身体を輪切りにし、上から見たとき。肝臓は主に体の前半分に位置しています。
この関係で、右の骨盤が前傾しやすいのです。
歩行と利き手の関係
多くの人が右利きです。動き出すとき、無意識に利き手である右手を使いがちです。一般的に歩行は、前に出した側の手と反対側の足が前にでる動作です。右手を出したら左足の前進につながります。
つまり、一歩目は左足
なお、同じ側の手足が同時に動くのは、緊張している人に見られる動きの傾向があります。
これらの要素を総合すると肝臓の重さと位置によって
右肩が自然と下がり
右の骨盤が前に傾く姿勢が作られ
さらに、聞き手で右手始動で動きやすい
特に右の骨盤が前傾していると、右足のつま先側に力がかかり、蹴り出す動作に近い状態になります。これにより、右足は後ろ足となりやすく、左足は前足となりやすいというわけです。
今日のちょっとした雑学、いかがでしたか?この情報を身体のマメ知識として、面白くご活用ください。
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