歩きすぎたら内くるぶしが痛い?原因と対策を徹底解説! 👣🌿🚩
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
義肢装具士免許をもって本を数冊だして10年以上靴屋をやっています。
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歩きすぎた後に内くるぶしが痛くなる、そんな経験はありませんか?
経験上、特に年始の初詣や春先のウォーキングで突然痛みを感じる方が多いようです。ご相談が急にふえるのです。 今回は、その原因と対策について分かりやすく解説します。
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なぜ内くるぶしが痛くなるの?
内くるぶしの痛みの原因として考えられるのが、「後脛骨筋炎」です。
後脛骨筋って何?
後脛骨筋は、足の土踏まずを支える大事な筋肉です。 歩くときや立つときに、私たちの体重をしっかり支える役割を果たしています。 ただ、この筋肉が疲労したり、無理をしすぎると炎症を起こしやすくなります。
これが、内くるぶしの痛みにつながるのです。
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こんな症状が出たら要注意!
以下のような症状があれば、後脛骨筋炎の可能性があります。
内くるぶしの下に痛みを感じる
長時間歩くと痛みが出る
朝起きたときに痛みが強い
土踏まずに違和感がある
早めに対処することで、症状の悪化を防ぐことができます。
なぜ後脛骨筋炎が起こるの?
痛みの原因として考えられるポイントを挙げてみましょう。
1. 急な運動量の増加
普段あまり歩かない方が急に長距離を歩くと、足の筋肉が過剰に働きます。
つまり、年始の抱負で「今年は歩くぞ!!!」と鼻息の荒い人や「夏までに痩せたい!」と春先に気合を入れて歩く人に多いのです。
これが後脛骨筋に負担をかける原因になります。
2. 合わない靴の使用
サイズや形が足に合っていない靴を履くと、土踏まずへのサポートが不足し、筋肉に負担がかかります。
3. 足のアーチサポート不足
土踏まずのアーチが弱いと、後脛骨筋が余計に頑張ることになり、炎症を引き起こしやすくなります。運動不足を実感される人に多い理由ですね。足が負担に耐えきれないとそうなりやすい。
4. 疲労の蓄積
日々の疲れが取れないと、筋肉が回復する時間が不足し、痛みが出やすくなります。
痛みを防ぐための対策方法
では、内くるぶしの痛みを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?
1. 適切なインソールの使用
インソールは、足のアーチをサポートしてくれる頼れるアイテム。 足のアーチに負担がかかりやすぎることで痛みは出やすいので、インソールで補強すると後脛骨筋への負担を軽減できます。
2. リカバリーサンダルの活用
リカバリーサンダルは、足の疲れを取るために設計された特別なサンダル。 歩きすぎた日の夜に履くだけで、翌朝の痛みを和らげる効果があります。積極的に使っていこう!
3. 靴選びの見直し
足に合った靴を選ぶことは、足の健康を守る基本です。 靴屋さんでフィッティングをしてもらい、自分の足に合った靴を見つけましょう。
おすすめの靴はHOKA BONDI
傾向として体重がしっかりある人にでやすいです。BONDIの過剰気味なクッション性は足裏もそうですが、膝の負担も和らげてくれます。
シルエットがラ・フランス型の親戚のおじさんもこれなら歩けた
迷ったらBONDIを!
しかも、最新型の9ではなく8でも良い。
Amazonで買うと旧作のほうが4000円ぐらい安い。
また、極端に性能は変わっていません。
どっちも良いです
ただ、8はこのように靴の踵のところに輪っかがあるので脱ぎ履きは楽
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しかし、新作の9はこのようについていないので注意!
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新作のほうが30gほど軽いそうなので、軽さを求めるなら9。安さと踵のフックを求めるなら8がおすすめ!
個人的におすすめなのはここに硬めのインソールをトッピングすること!
というのも、BONDIはクッション性が良いけれどその分、体重がかかった際に沈みやすいです。とくにBMIが高めの人は。そこで硬めのインソールです。足裏の支えだけでなく芯材のような役割が入ることで途端に歩きやすくなります。
砂地の上に板を敷くようなものです。
おすすめはSIDASのアクションプラス!
HOKAもSIDASもおフランス製で相性バツグン
アクションプラスはとくに、運動をしている人、これからはじめる人に相性の良い支え方をしているのでとりあえずで勧めやすい。とくにHOKAと一緒なら尚更
まとめ 🎯✨👣
内くるぶしの痛みの主な原因は、後脛骨筋への負担です。
痛みが出たら、適切なインソールやリカバリーサンダルを活用。
靴選びを見直すことで予防効果を高める。
日頃から足のケアを意識して、健康的な歩行を楽しみましょう!
あなたの足が快適で元気に動けるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ⭐️✨⛹️♂️
いってらっしゃい! 😄✨
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