靴を試着するときは靴下も重要!靴下の厚みが靴のフィット感に与える影響とは?
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
靴を買うとき、試着することがとても大切です。でも、試着するときには靴だけでなく、靴下も気を付けなければなりません。10年以上靴屋をやっておりますが、翌日履いたら合わなくなった!というご相談も過去にありました。
なぜなら、靴下の厚みによって、靴のフィット感が変わってしまうからです。
ソックスと靴の関係
例えば、いつもより厚い靴下で試着したとしましょう。
そのときに、ちょうどいいと感じた靴は、実はいつもより大きめなサイズかもしれません。
その靴をいつもの靴下で履いたらどうなるでしょうか?靴がぶかぶかになってしまって、歩きにくくなったり、靴擦れを起こしたりする可能性があります。
逆に、いつもより薄い靴下で試着したとしましょう。
そのときに、ちょうどいいと感じた靴は、実はいつもより小さめなサイズかもしれません。
その靴をいつもの靴下で履いたら、どうなるでしょうか?靴がきつくなってしまって、足が痛くなったり、血行が悪くなったりする可能性があります。
このように、靴下の厚みによって、靴のサイズ感が変わってしまうのです。
靴とソックスはセットで考える
では、どうすればいいのでしょうか?答えは簡単です。靴を試着するときは、いつも履いている靴下で試着することです。そうすれば、靴のフィット感が正確に分かりますし、後で履いてみても快適に歩けます。
もちろん、靴によっては、厚い靴下や薄い靴下を合わせた方がいい場合もあります。例えば、冬用のブーツやスニーカーなら、厚い靴下を履いた方が暖かくていいでしょう。
逆に、夏用のサンダルやパンプスなら、薄い靴下やストッキングを履いた方が涼しくていいでしょう。
その場合は、靴を買うときに、その靴に合わせた靴下も一緒に買うことをおすすめします。そして、その靴と靴下の組み合わせで試着することです。そうすれば、靴のサイズ感が変わらないように調整できますし、季節に応じて快適に履けます。
まとめ
靴を試着するときは、靴だけでなく、靴下も大事なポイントです。靴下の厚みによって、靴のフィット感が変わってしまうことを覚えておいてください。そして、いつも履いている靴下で試着することを心がけてください。そうすれば、靴選びの失敗は減るはずです。
いってらっしゃい! 😄✨