病院 vs 専門店 最適なインソールはどこで見つかる?
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
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インソールをどこで作るべき?
インソールは様々な場所で販売されています。病院でも、足の健康に特化した靴屋でも作ることができます。では、どちらで作るのが良いのでしょうか?
この選択には、それぞれにメリットとデメリットがあるんですよ。今回はこの違いをざっくり解説します
あなたはどっちがいいと思いますか?
病院のインソールを知ろう
まずは病院でのインソールのメリットから見ていきましょう。
【病院でのインソールメリット】
医師の診断が受けられる
足の病気や症状がある場合、適した処方が得られる
価格が比較的安い
病院で作るインソールは、医師の診断を受けながら作ることができるのが最大の魅力です。足の問題に対して専門的な知見を持つ医師のアドバイスを直接受けられるので、治療のための足底板としての信頼性は非常に高いですね。
また、価格についても、保険適用で手出し3000円から9000円程度と、市販のインソールに比べてお手頃です。治療目的であれば、病院での作成が経済的と言えるでしょう。
しかし、病院でのインソール作成にもデメリットが存在します。
【病院でのインソールデメリット】
再調整が面倒
製作会社によって質に差がある
病院で作ったインソールは再調整が面倒な場合が多いです。なぜなら、義肢装具士は病院に常駐していないことが多く、予定が合わないとすぐに対応してもらえないことがあるからです。
また、製作会社によって材質や作りに差が出ることもあります。医師の理解度や製作会社の技術によって、品質にバラツキが生じることがあるんですね。
同業でも「作りが丁寧で最新の理論使っててすごい!!」と思う優秀な会社もあれば「おやおや?」
「キサマ等の居る場所は既に我々が2000年前に通過した場所だッッッ」
と思うこともあります。
口が悪いですね。
靴屋などで作るインソールを知ろう
靴屋などで作るインソールのメリットを見てみましょう。
【店でのインソールメリット】
再調整がしやすい
質の差が出にくい
スポーツや特定の活動に特化したインソールを提供している場合がある。
靴屋で作るインソールの大きなメリットは、何と言っても再調整の手軽さです。使用していて少し合わなくなったと感じたら、営業時間内に店に行けば対応してもらえます。
また、靴屋であれば靴とインソールの相性を確かめながら購入できるので、失敗が少ないのも魅力的です。大手のお店なら、質に差が出にくい最新のインソールが手に入る可能性も高いですよ。
しかし、店でのインソール作成にもデメリットはあります。
【店でのインソールデメリット】
価格が高め
店員の知識に差がある
価格については、病院で作るよりも高くなる傾向にあり、平均的に2万円程度とされています。また、店員の知識にばらつきがあるため、専門的な知見を持つ人に出会えるかは運次第と言えるかもしれません。
怖いですね・・・
わたしの発言も含めて
病院で作る足底板の場合、それに携わる全員が医療系国家資格に合格する程度の「身体の知識」を持っていることが多いです。
医師
看護師
義肢装具士
理学療法士などですね!
医療系の国家試験に合格した人たちが計測したり、製作したり、歩き方をチェックしてくれるのです。そう考えたら病院に行くという安心も大きいです。
では、どちらで作るべきか私の個人的なおすすめは次のようになります。
【個人的なおすすめ】
足に悩みがある場合:大手の義肢装具会社が入っている病院で作る
とりあえずインソールが欲しい場合:大手のインソール屋、靴屋で作る
足の健康は日々の生活の質に直結します。ぜひ、ご自身の足の状態やニーズに合わせて、最適なインソール選びをしてくださいね。そして快適な一歩を踏み出しましょう!
でも、そこまでのインソールは要らない・・・という方はシティプラスを買っておけば良いと思います。
ここまでのお話が、皆様の「足との良好な関係づくり」のお役に立てれば幸いです。次回も、また楽しい情報をお届けできることを楽しみにしています。では、また!
いってらっしゃい! 😄✨
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