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100m走が0.6秒以上速くなった~簡単な方法+α を解剖学的に徹底解説~
こばです!
突然ですが、もっと足が速くなりたい。
一度でもそう思った事はありませんか?
わたしは何度もあります!
特に小学生時代!
わたしが小学生の時、足の速さがクラスのヒエラルキーを決めていました。
もちろん面白い子、絵が上手な子、楽器の演奏が上手な子も人気がありましたが、足の速い子はその他の運動(特にサッカー)でも活躍する傾向があり最も人気を博していました。
面白さ、絵の上手さ、演奏の上手さってある程度ずば抜けていない限りは
誰かと誰かを比較した時に正直分かりにくいですよね。
しかし、足の速さは明確な優劣がつきます。
あの子よりもあの子の方が速い!
誰が見ても分かりやすく、伝わりやすいからこそ、子ども目線で見た時にも個人を評価する明確な基準になっていた事が想像できます。
思い返せば、運動会のリレーが分かりやすくそうでしたね!
運動会の最終種目は必ず組対抗のリレーでした!
わたしの在籍していた小学校は1学年2クラス編成だったので
1-6年生の1組を「赤組」
1-6年生の2組を「白組」
とし、各クラスから最も足の速い代表者を選出し、足の速い人だけでどちらの組が速いのかを決める「組対抗リレー」はどの年も最高に盛り上がりました! そして、自分達のクラスから選んだ子を皆で応援する図式はまさに
「クラスのヒーロー」で皆が期待と羨望の眼差しを送っていたのを覚えています。
特に最終走者を務める6年生は分かりやすいその組のリーダーであり、一番の花形スターで、学年の垣根を超えて盛大な応援を受けます。
また、運動会が終わってもしばらくはチヤホヤされるのです!
そんな満点アピールの子がクラスの中で評価が低いはずはありません。
そしてそれは、同性だけでなく、異性からの人気にも影響されます
足が速いというだけで強烈な「ハロー効果」が働くのです!
※ハロー効果・・・1つの事が優れていると関係のないその他の事も優れていると思いこんでしまう思考の錯覚。
誰が言いはじめたのかは分かりませんが、全国の小学生に共通認識として存在する
「足の速い子がモテる理論」
は一部を除き、誰に聞いても「確かにそうだった!」と言われます。
キーボードを叩きながらあの頃に思いを馳せていますが、わたしの記憶も正にそうだったな!と思います。
あなたの小学生時代のクラスの人気者はどのような人でしたか?
お子さんの足を速くしたい。
こう思ったことはありませんか?
クラスや学年で一番になるのは難しいかもしれません。しかし、
足の遅い子の100m走のタイムが0.6秒以上縮まった
努力が全くいらない簡単な方法があります。
お子さんの足が速くなるという事は
物理的に足が速くなるという事だけでなく
・クラスでの見られ方、立ち位置に影響します
・もっとモテてしまうかもしれません
・その他の運動にも活きます
・そして、自信が付きます
小さな成功体験は大きな成功を掴むための礎です。
小学生でも足が速くなる根拠とプロセスを
解剖学的視点
構造学的視点
物理学的視点
からお伝えいたします。
※注意これは、短距離走でのみ有効です!
中、長距離では足に負担がかかりすぎるのでこの方法はおすすめしません
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