慣れた仕事も環境も捨てて縁も所縁もない場所にきて良かったこと
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今回はnoteの企画に乗ってみて、「転職してよかったこと」について話してみたいと思います。
経験値の幅が増えたこと
新卒入社で7年勤めたIT企業(SIer業界)を、2021年3月に退職しました。
その後、5月に開業届を出して、個人事業主になりつつ、淡路島で地域おこし協力隊として新しいキャリアをスタートしました。
転職(脱サラ含む)してから、経験値の幅がぐっと増えました。
以前は、IT業界のごく一部の世界のキャリアを深く深くしていく感じで、それはそれでよかったのかもしれないですが、ふと、今やっていることは「役に立つのだろうか?」と思うこともしばしば。
ずっと、画面の中の世界をこねくりまわしている自分の仕事が時々虚無感に襲われることがありました。(生きていくために本当に必要かなぁ…と思ったり)
転職してからは、一次産業(農業や林業)や飲食店、過疎地域での地域活性化事業に取り組む中で、より"暮らし"や"生きること"に近しい仕事を経験しました。
ずっと、画面の中で仕事していた私にとっては、とても新鮮でよかったんですよね。
自分の力を試す場に立てたこと
会社員の仕事が慣れた来た頃、「もっと自分の力を試したい」と、そう思うことが増えました。
ある意味、会社では満足できていなかった感じです。
システム開発の仕事は、けっこう同じことを続けることが多いんですよね。(開発するシステムや製品が違えど、やっていることけっこう同じというか…)
そんな中、自分の興味があるものについてもう少し自分の力を試してみたいと思い、個人の看板で仕事をしようと会社を辞めました。
おまけに移住しているので、本当に地縁も人脈もない。
ゼロから仕事をつくることから始める感じでした。
結果的に移住して1年経って、大変なことは多いけれど、超えられない壁ではないなと思いながら、忙しい日々を送っていて、充実感だけはあります。
幸福度が上がったこと
これは脱サラに伴い、移住したことでより幸福度があがりました。
個人事業主という働き方は、働く時間も場所も、働き方さえ自由であることそれ自体が幸福度を上げてくれます。
また、淡路島は海も山も近いので、自然の景観を楽しみながら仕事ができるの大きいですね。
そして「食」。
これも大きいです。
農家の友人から、新鮮な野菜やお米、有名な淡路島玉ねぎを沢山おすそ分けしてもらえるので、食のありがたみを感じつつ、幸福度の高い食事ができています。
東京に暮らしていた時はあまり感じなかったけれど、食事って超大事なんですね…
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