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地方移住TIPS||移住後の働き方戦略室ラジオ【台本版】

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本マガジンは「移住後の働き方戦略室ラジオ(stand.fm)」の台本です。 主に「地方移住の経験談や失敗談」に関する放送をまとめています! 【移住後の働き方戦略室ラジオ】 この…
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2022年3月の記事一覧

"転職なき移住"ができない会社は会社にも個人にもリスクがある理由

\ 1クリックで再生 / パーソル総合研究所の発表した「地方移住に関する実態調査」が面白い!引用元のデータはこちら PDF103枚の超ボリュームがある調査結果を受けて、今回はパーソル総合研究所の提言の内容について所感を述べたいと思います。 前回までのデータの考察・所感はこちら どこで働くかを選択できる権利は、これから当たり前になる働き方の選択と暮らす場所の選択が個人の幸せにつながっている。 そんな価値観が浸透して、周りに好きな場所で働いて幸せそうに暮らしている人を見

データから分かる移住の意思決定要因は「仕事・住民の支援・情報」

\ 1クリックで再生 / パーソル総合研究所の発表した「地方移住に関する実態調査」が面白い!引用元のデータはこちら PDF103枚の超ボリュームがある調査結果のサマリーを今回は解説していきます。 前回までのデータの考察・所感はこちら 調査結果サマリー3.移住の意思決定要因今回は、調査によって明らかになった「移住の意思決定に直接紐づいたの要素」について解説します。 仕事に対する支援 移住のタイプをUターンやIターンなど、5つのタイプに分けた時、共通していたのは、移住

データから分かった"移住のハードル"は生活レベルを落とせないメンタルブロック説

\ 1クリックで再生 / パーソル総合研究所の発表した「地方移住に関する実態調査」が面白い!引用元のデータはこちら PDF103枚の超ボリュームがある調査結果のサマリーを今回は解説していきます。 (めちゃ面白いデータなのでしばらくデータの解説や実感値を解説するシリーズでお送りしたいと思います。) 調査結果サマリ―1.移住者の実態前回の内容はこちら。 調査結果サマリ―2.移住意向者の実態今回は、移住を検討されている『移住意向者』の実態についてのデータの解説です。 テ

移住者の53.4%は転職していない!時代は"転職なき移住"が主流

\ 1クリックで再生 / パーソル総合研究所の発表した「地方移住に関する実態調査」が面白い!引用元のデータはこちら PDF103枚の超ボリュームがある調査結果のサマリーを今回は解説していきます。 (めちゃ面白いデータなのでしばらくデータの解説や実感値を解説するシリーズでお送りしたいと思います。) 調査結果サマリ―1.移住者の実態今回は、移住者の実態をピックアップして解説します。 移住者の53.4%が転職はしてない リモートワークの普及は思ったよりも進んでおり、"転

移住から1年経って分かった地方移住後の生活が楽しめる人の特徴3選

\ 1クリックで再生 / 不便を楽しめる人ひと手間を惜しまない人(手料理を作ったり、お菓子作りをしたり、農作物を作ったり) アウトドアが好きな人 自分で楽しみを作り出せる人新しいコミュニティに飛び込んで、現地の楽しみを作り出せると強い 好奇心がある人は、色々手をつけてやってみる →手を付けてくれる、関わってくれる人には色々声がかかるので、さらに新しい体験チャンスが集まって来る 仕事が好きな人自分で仕事を創って、半分仕事・半分遊びみたいな仕事をしている人 地方、スキ

伝える社会的意義。地方移住メディアのインタビュー取材を受けました。

\ 1クリックで再生 / 地方移住メディアの取材を受けました株式会社Rebirthが運営する地方移住を支援するポータルサイト「ワープシティ」の取材を受けました。 インタビューされた内容は、今後記事化されて公開予定。 地方移住を考えるきっかけ 情報収集の仕方 移住後のギャップ などなど 1時間みっちりインタビュー。 ブログで発信するテーマの社会的意義を感じました「地方移住」「移住後の働き方」についてブログを書いている。 →発信テーマの社会的意義をふと、考えてみまし

家族との時間を大切にしたくて移住したけど別居しちゃってる失敗談

\ 1クリックで聞けます / 移住の目的・地方移住する時は、なぜ移住するのか「目的」が大事 ・移住する前にもよく聞かれるし、移住した後も自問自答する軸でよく使う わたしの場合は、子育て環境と自身の挑戦。 家族との時間を作りやすいライフスタイル(働き方も変える)を作ること。 移住して1年経ってどうなったか家族との時間を作るために移住したけど、家族と別居しちゃってます(笑) ・妻の実家が近くなっていきやすくなったこと ・第2子が生まれて、実家の助けを借りていること ・独立

地方移住後に周りに心配されたことは"稼ぎ"の話とその回答

\ 1クリックで再生 / 移住後周りに心配されたことは「稼ぎ」の話地方移住で最もハードルになるには、移住した後の収入、すなわちどう稼いで生計を維持するか。 移住先のみなさん、ありがたいことにとても心配してくれるし、仕事の紹介やアイデアも割としてくれる。 (自分が凄いだろう…というつもりはないけれど)普通に愛想よく、自分ができることをコツコツと実行していると信頼貯金がたまっていくので、周りも自然と助けてくれる。 田舎の人は優しい。がその差し伸べられた手が自分の幸せにつな

自分がまた0から移住する時にやること

\ 1クリックで再生 / 副業を始めて収入をつくる・これから0から移住をするなら、移住時の資金作りから ・引っ越し代、お試し移住期間中の費用、移住後の生活費の足し ・移住後の働き方の幅を増やしておく(ライターなど) お試し移住を制度を使う・まずは直感で気になる地域を探す(北海道や九州などもいいね…) ・お試し移住で3週間~1か月程度移住をしてみる ・厳寒期にも訪れてみる(真冬、真夏、梅雨時) 人脈を作る・お試し移住をしてみたり、移住相談を通じて先輩移住者と繋がる ・現地

繁忙期に引っ越す時に値段を安く抑える3つのコツ【18万円安くなった経験談】

\ 1クリックで再生 / 一括見積サービスを使う。ただし使い方をひと工夫・一括見積サービスを使うと複数社に一気に見積もり依頼を出すことができる。 ・こういうサービスを使うと、ひっきりなしに電話がかかって来る不安がある。 ・一工夫は「備考欄」に『電話連絡お断り』と一言入れるだけ。 →ほとんどかかってこなくなる 見積を依頼するのは、中小企業または個人事業主の業者さんが狙い目・大手の業者は忙しくなる(法人の引っ越しもあるので) ・かなり高額の見積もりがでてきたら、お断り価格と思

田舎でタダで働くともらえるものともらえないもの。

\ 1クリックで再生 / 知人の資産となる原木の調達作業をしていました。 田舎暮らしは助け合いできると世界と可能性が広がる・田舎暮らし(特に農業や林業など自然を相手にする仕事などがある時)は、1人でできることには限界がある。 ・必要な時に、必要なタイミングで力を合わせたり、助け合いができる関係性を作っておくと、Win-Win タダで働くともらえないもの。・もちろん報酬はもらえない。 タダで働くともらえるもの。・新しい経験値(経験や実践の場) ・信頼貯金(目には見えない

移住後に田舎で暮らすならGIVE & TAKEの本質を理解すべき理由

\ 1クリックで再生 / 田舎暮らしはGIVE & TAKE・田舎暮らしは助け合いで回っている側面は確かにある  例 ボランティア活動など ・田舎暮らしは助け合うことで、世界が広がる ・移住者ならなおさら地域にGIVEしていくと世界が広がる TOP GIVERとBOTTOM GIVERの違いトップギバー:もらうよりも多く与える人 マッチャー:与えた分と同じだけ取り戻そうとする人 テイカー:与えるよりも多くもらおうとする人 ボトムギバー:テイカーに搾取される人 ・大