ど素人メンバーでの立ち上げから優勝する「ものがたり」【➀】
「キャッチボールしたい人、放課後ピロティに集合ね~」
中学へ入学してすぐのホームルームにて担任である、いとぅ先生が言った
ここからど素人メンバーによる部活立ち上げから大会優勝までの「ものがたり」が始まった(実話です)
いんとろだくしょん
こんにちは。
ぜっさん大学生中のこばです。
今回、わたしの経験談である
「ど素人のど素人によるど素人のためのソフトボール部ものがたり」
をゆるーく書いていきます。
また、ゆるーく書いていくので複数回に分けて書きたいとおもっています。
優しく見守ってくださるとうれしいです。
でてくる主要なひとたち(番号はポジション)
・いとぅ先生(監督㉚:つんでれ先生:ソフトボール部の立ち上げの声をかけてくれた顔が広すぎる先生)
・しも(ピッチャー➀:マイペースすぎるキャプテン)
・こば(キャッチャー➁:めんどくさいおんな)
・ざわ(ファースト➂:しもだいすきさん)
・とお(セカンド➃:へんなひと)
・どひ(サード➄:かなりの空回りさん)
・あいこ(レフト⑦:かまってちゃん)
※あいこは年が1個下なので途中から登場します
おどろきが多かった仮入部1日目
約30人程の女子が集合場所に集まっていた
驚いた。
私たちより、いとぅ先生がかなり驚いていた
いとぅ先生が声をかけたクラスの人、学校外でマーチングバンドをやっていて楽な部活に入りたい人、友達に誘われた人、兄弟が野球関係をやっていた人、様々な人が来ていた
私たち5人は
いとぅ先生のクラス。(どひ・しも・こば)
学校外でマーチングバンドをやっている人から誘われた。(ざわ)
兄が野球をやっていた。(とお)
こんな感じで何かと縁があり、みんな参加していた
事件:「あれ、グラウンドつかえないやん、、」
「ピロティの赤レンガの上」
ここが私たちの唯一の練習場所
同好会として始めたばかりだったので、グラウンドを使えるわけもなく赤レンガの上でキャッチボール
いとぅ先生が、ど素人の私たちに0から10までしっかり教えてくれたため綺麗なスローイングを習得した
これがなかったら、適当に投げていて変な投げ方になっていたと思う今日この頃
バッティングを教え出す、いとぅ先生
「そろそろバッティングやっていくぞ~」
いとぅ先生によるバッティングの講習が、キャッチボールを始めて約1週間くらいの仮入部にして始まる
ピロティの上にネットを置き、バッティング練習をやりはじめるソフトボール同好会
「キャッチボールしたい人、放課後ピロティに集合ね~」
って言ってたのに、本格的にやってるやん
そんなことを思いつつ、なんだかんだ毎日仮入部に来ていた私たちは放課後のこの時間に楽しさを感じてきた
校長激怒
ピロティの領域を拡張していった結果、校長は激怒した
これによりソフトボール同好会は、約1ヶ月の仮入部の時点で練習場所をなくしたのだ
これはかなり私たちの中でも笑えておどろいた出来事だった
いや、練習場所どないすんねん
次回に続く、、、
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