脳疲労とめがね選び
コロナでリモートワークの波が押し寄せていた頃は、まだ会社員もやっていました。
基本昼間は会社員、夜はweb編集の仕事をしてきた私は、朝から深夜までパソコンを見続けると、目の疲れはもちろん、脳疲労が溜まりすぎて頭の中にモヤがかかったようでした。
その時、出会ったのはドイツマイスターの
めがねでした。
そのめがねは、普通のめがねではなく、両眼視という左右の見え方の差異を調整するものでした。
以前、この両眼視用のめがねを幼い頃からかけていたという女性にお会いしたことがあり、話には聞いたことがありました。
めがねをかけることで、見え方に差異がなくなり、無理に目の周りの筋肉を使ってピントを合わることがないとのことで、その女性は年齢によるシワもなく、老化とは無縁の方でした。
頭のモヤをとりたい私は、ついに購入することにしました。
出来上がっためがねの値段を聞いて驚愕!
10万を遥かに超え、
20万円に迫る勢いの価格でした。
(フレームの値段で変動すると思います。)
とはいえ、これで目の疲れ、頭の疲れがなくなり、さらにはシワ予防になるのなら、化粧品やマッサージを重ねるより安いものですし、その時こなしていた仕事量に対しても、
妥当な道具への投資だと思いました。
結果、この買い物は大成功で、頭の中モヤが嘘のように晴れたのでした。
今でも、家ではこのめがねをかけています。
コロナ前までは、オルソケラトロジーで夜にコンタクトレンズを入れ目を矯正し視力を回復させて、昼間は裸眼生活をしていたのですが、
めがねの威力を知った私は、オルソケラトロジーを卒業することにしました。
その後、めがねに絶大な信頼を寄せた私は、
両眼視以外のめがねも試してみたくなり、別のめがね店を探しました。
そして、今では信頼できる店員さんがいるめがね店ができました。
先日、度数調整ためレンズを購入しに行ったのですが、そこで何種類かレンズを試させてもらい、高いレンズの見え方の違いをあらためて感じたのでした。
カメラと一緒で、やっぱりレンズって命なんですね。