振り切る、第一歩【2024年1月の振り返り】
1日遅れましたが、1月もお疲れさまでした!昨年までの振り返りはライターのクライアントワークメインでしたが、今回からは私自身の振り返りをnoteに綴っていきたいと思います。
自分のコンテンツ(サービス)でモニター募集した
私は2023年10月から、「自分ビジネス」と謳っている自分でコンテンツを作り、販売するためのビジネススクール「アイオライト」に参加している。
私の発信を以前から見てくださっている方はご存知かもしれないが、私は2022年に自分のコンテンツを作って、実際に販売したことがあった。でも、自分がなかなかしっくりこず、続けられずにフェードアウトした経験がある。でも、もう一度やってみたいと思ったのだった。
で、今私が作ろうとしているのが「ジャーナリングコミュニティ」。
端的に言うと、ジャーナリングを通して軽やかに自分を知り、自分の感情や感覚を掴んでいくことで、いつどんなときでも「私は私で大丈夫だ」と思える土台をつくる場所。
自分という土台をつくることで、自分への信頼や安心感が得られ、やりたいことを自分で叶えてあげられる一歩が踏み出せるような場を作りたいなと思っている。
モニターを募集し、1週間という期間で3名のみなさんと一緒にジャーナリングを体験した。特別なことをしなくても、ただただ頭のなかや心のなかにあることをそのまま書き連ねるだけで、いろいろな自分を発見できて、自己理解に繋がっていた。
現状、本募集に向けてブラッシュアップ中。進捗はInstagramで随時発信しています。
ほぼ毎日ジャーナリングをしながらインスタLIVEしているので、ぜひ遊びに来てください。
「振り切る」が怖くなくなった
ジャーナリングは実はもう4年もやっているのだけれど、コンテンツにしようと思ってからはより、自分の感情や感覚を意識できるようになった。
正直、1月は感情がジェットコースター並みに揺れ動いたし、行動も在り方も大きく変化していて、今までの私だったら自分じゃない何かになってしまいそうで怖くなっていたと思う。自分に戻るために、あえて何もない時間を作るとか、そういうことをしようと考えていたと思う。
でも1月に「振り切る」を意識して、どんなに揺れ動いても「思う存分揺れる!」をするようになったら、結局どんなに揺れても自分じゃなくなることなんてないんだなと分かった。「完了」ではなく「振り切る」。「やり切る」。「言い切る」。在り方を変えて、感覚を腹落ちさせていったら、「振り切る=怖い」がなくなっていった。
それに、ジャーナリングで思うがままに書き連ねていたら「私はどんな私でも大丈夫だ」と思えるようになってきている。めっちゃすごいよ、ジャーナリング。
ブログを始めた
取材記事でも、エッセイでも、振り返りでも何でもない。文章のセオリーも何もない。ただただ思ったことや残したいことを書いていくための場所を作った。
普段ライターを名乗っている分、“文章のセオリー度外視”な場所は正直めちゃくちゃドキドキする。でも、そんなん気にしているのは私だけかなと思った。
アイオライト講師の方が「普通に言語化うまいなと思うよ。書いている人の文章だなと思う」と言ってくれたのである。
そして同時に、ようやく、今までやってきたライターとしてのキャリアを認められるようになった。あぁ、ここまでやってきてよかったな。やってきたから、次のステップに進めているのだな、と。
独立してから約3年、多くの文章を仕事でも個人的にも書いてきたからこそ、セオリーを取っ払っても伝わる何かが生み出せるようになったのだなと思う。今でよかったよね、開設したのが。
【2024年の在り方設定】自分の感情や行動に優劣をつけない
アイオライトの講師陣の日々のスケジュールを聞くと、平日の日中に美容院やヨガ、スーパーへ買い物、部屋の片づけなどの予定が、仕事と並列にあって、同じくらいの大切さで存在しているこが分かった。
私もフリーランスだし、自由なはずなのに、「クライアントワークを優先するべきだ」「仕事が終わらないと自分の発信がしにくい」などの意識が抜けきっていないことに気がついたのだ。
こういう上下思考は、感情にもあったなと思う。ポジティブだからいいとか、ネガティブだから悪いとか、そういう感覚ってだいぶ抜けたと思っていたけれど、まだまだ自分に根付いていたことにも気がついた。
だから今年は、感情や行動に優劣を付けないと決めた。まだ1ヶ月だけど、だいぶ肩の荷が下りたなと思う。クライアントワークとのバランスは探り中だけれど、2月も変わらず軽やかに自分に集中していきたい。
今月リリースしたものたち(クライアントワーク)
ライターとして(取材・執筆)
広報として(執筆)
そのほか、諸々リリース準備中です。
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