素直力
「逃げた。」
昨日ある映画を観て、私が感じたことです。”ヒトラー最期の12日間”という映画です。この映画のヒトラーから、「人間として、すべきではないこと」について学びました。その1つを紹介します。
現実を受け止めない
映画の後半ヒトラーは、仲間からの戦況悪化の報告を聞きいれません。「現実を直視しない」これでは現場を把握できず、効果的な打ち手ができません。リーダーには、まず問題が発覚した際、現実を受け止め、打ち手の優先順位を模索することが必要だと考えました。
性弱説
性弱説とは、人間生まれもって弱いという考え。色んな理由をつけて、現実を見ないこと。ヒトラーに限りらず、壁にぶつかった時ってやりがちですよね。人間無意識のうちに、嫌なこと、都合の悪いことから逃げてしまう生き物だと思います。これは人間として、健全だと思います。
素直力
しかしその壁に気づいているなら、真摯に向き合うこと。後回しにしないこと。その積み重ねの結果が、自分の成長や目標達成に繋がると考えます。素直力が高い=成長の早いではないでしょうか。
この文章を書きながら、自分もまだまだ逃げている所を実感しました。弱い人間だからこそ、「壁が見えたら素直に受け入れる」意識づけます。ではまた明日!!