初期治療。

 おはようございます。
日本ウェルター級王者小原佳太です。
2022.4.12.の試合を中止にしてしまった怪我、【右ヒラメ筋腱断裂】がMRIを撮影して診断されるまでの初期治療について記事にします。

故障箇所

 怪我をした日が試合予定日4.12.まで1ヶ月を切っていたこともあり日頃からお世話になっているニュートン接骨院へ相談へ行きました。
 
 ニュートン接骨院は腰痛に特化した接骨院ですが中川院長がマラソン、ランニングを行っていることを聞いていたので相談しに行き、予測される怪我の箇所を教えてもらい電気治療とテーピングで筋肉をサポートしてもらいました。

 今回怪我をした右ヒラメ筋部分の名称です。

 また、別日には三迫ジムをサポートしてくださっているYMAはりマッサージの山本先生にはES-530特殊電気治療を行っていただきテーピングも巻いていただきました。

 この時には試合中止することを考えていなかったのでテーピングをするとジムワークでの痛みが軽減でき安堵しました。

MRI診断後

 MRIを撮り【右ヒラメ筋腱断裂】と診断されて運動をしてはいけなくなりました。

 初期治療として故障箇所が動かないように安静、冷却、圧迫、拳上のRICE処置が重要とされていますが一部出来ずにいたので足は引きずりながらの歩行でした。。
この時点で試合中止となります。

 試合中止となりましたが治療や怪我の説明で移動することがあるので痛みの軽減や歩行の補助の為にサポーターを着けるアドバイスをいただき薦められたのがバンテリンサポーター。

市販品ですがドラックストアにも置いてあるので直ぐに手にでき、圧迫により皮膚と筋肉、筋膜とのズレを減らし痛みを和らげてくれました。

 このバンテリンサポーターを着けていると痛みが軽減できることもあり3月末には歩行での激しい痛みは無くなりました。

治療

 ここからは医者に従い静養や治療、怪我の箇所が弱くならないように運動療法を行っていきます。



僕の知識がボクシングが好きな人に届きますように。