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【ダイエット】腹周りの落とし方【中年】

 今回の記事はメンバーシップからの質問、
・腹周りの落とし方
に答えます。
 結論は私の知識では部分痩せを狙うことはできませんが、この記事では腹筋を鍛えながら30歳を過ぎて不足している栄養素を摂取することで脂肪減少を加速させ、結果お腹を引き締める方法を記事にしました。


 本記事を書くのはアマチュアボクシング全国大会二冠、プロボクシングで日本二階級制覇の実績と日本トップで戦い抜いた20年のボクシング知識をより多くの人に知ってもらうメンバーシップと基本を重視しながら戦略面も含めバランスの良いボクシングを伝えるボクシングレッスンを行っている小原佳太です。

 現在このNOTEには僕のボクシング競技歴20年間で勝つために試行錯誤したボクシング理論や経験を投稿していて、更に詳しい小原佳太の拳闘理論はメンバーシップ限定にて公開していますの是非ご登録ください。

部分痩せ

 はじめに「ウエストを絞りたい」、「二の腕を細くしたい」、「お尻を小さくしたい」などの部分痩せ知識がないことお伝えします。
 考えられるとすると
・痩せたい部分の筋肉に刺激を入れることで、痩せたい部分の筋肉が周りの脂肪をエネルギーに変える為にその部分の脂肪が落ちる
・細くしたい筋肉の柔軟性を上げることで固まっていた筋肉が伸びて細く見える
などが考えられますが、運動でカロリーを消費すると1つの個所だけではなく身体全体の脂肪が少しづつ減っていくことを経験しています。

 ダイエットを行う際に考えて欲しいのは何のためのダイエットなのか。
体重を落とすことなのか?引き締まった身体にするのか?肥満から抜け出し健康的に生活するためなのかを決めると目標を達成しやすいです。
 数字(体重)を落としたいだけなら見掛けはボロボロになりやすく、引き締まった身体にしたいなら体重(数字)は変化しないこともあるからこそ、目標を決めてから手段を考えましょう。 

ダイエットの公式

 私が競技者(ボクサー)として行っていたダイエットは運動能力を上げながら体重(数字)を落とすやり方。
 脂肪(重り)を落とすことで重り(脂肪)を落ちて身体は軽くなり運動能力は上がり、脂肪はエネルギーでもあるので身体に付いたエネルギーが減りますが炭水化物(ごはん)を食べることで運動時のエネルギーを確保して運動量は下げない。

 私のダイエットは消費カロリーが摂取カロリーを上回りながら食べ物を変化させて運動しながら痩せていく方法です。
 つまり、公式は摂取カロリー<消費カロリー
これ目標体重と現在の体重の差を出し、目標期間を決めて落とすカロリー数を計算します。

お腹周りを絞る

 私のボクサーとしてのダイエットは体重(数字)を落とすことが目標でしたが今回提案する腹周りの落とし方は数字ではなく見た目なので行うことは2つ。
 1.身体全体の脂肪を落とす
 2.腹筋を鍛えて筋肉量を増やす

この2つを行うことでお腹周りをスッキリ見せます。

 具体的に言うと、
1.摂取カロリー<消費カロリーを続けて脂肪を減らす
2.腹筋トレーニングを行い腹筋を鍛え身体にメリハリを出す

です。

 ダイエットを続けているのに脂肪が落ちない30代以上の方にはある栄養素が足りません。
それは20歳を越えると体内の保有量が減る栄養素です。 

摂取サプリメント

 若い頃は簡単に体重が落ちたのに30代40代になって体重が落ちなくなったと感じる方が不足している栄養素はコエンザイムQ10。

 コエンザイムQ10はエネルギー代謝に関わる栄養素で血液に流れ出た脂肪をエネルギーに変えてくれる、燃やしてくれる筋肉に運ぶ働きがあると考えてください。
 このコエンザイムQ10は20歳頃までは体内で十分に存在するのですが加齢により体内で作られなくなるので30代40代になり体重が落ちなくなるのはコエンザイムQ10不足です、サプリメントで摂取しましょう。

 コエンザイムQ10のサプリメントでも還元型を選んでください。
コエンザイムQ10でも酸化型と還元型があるのですが、酸化型も体内で還元型に形を変えてから利用されます。
若者は体内で還元型に変える力も高いのですが年齢が高い方は変える力が低いので価格が高くても効果を出すために還元型を選んでください。
 ただ、価格が高いといってもDHCやファンケルなど手が届く価格ですので加齢によって体重が落ちなくなったと感じる方はご使用ください。

 こちらの映像、または記事を参考にしてください。

 記事は後半までをご覧ください。

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小原佳太
僕の知識がボクシングが好きな人に届きますように。