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オンラインレッスン4〜6ヶ月
おはようございます。
ボクシング日本2階級制覇、プロ戦績32戦26勝(23KO)5敗1分の現役プロボクサー小原佳太です。
現在このNOTEには僕のボクシング競技歴20年間で勝つために試行錯誤したボクシング理論や経験を投稿していて、更に詳しい小原佳太の拳闘理論はメンバーシップ限定にて公開しています。
今回の記事では現在note小原佳太の拳闘教室メンバーシップメンバーにて行っているオンラインレッスンを紹介します。
メンバーシップではオンラインレッスンの他に質問があれば返答記事も書いていますので後程紹介します。
前回記事
前回の記事ではオンラインレッスン開始から2ヶ月〜3ヶ月の動きとアドバイスを記事にしました。
アドバイス内容
ここからはオンラインレッスン開始4カ月目からの成長とアドバイスを紹介します。
・7/2のシャドーボクシング
上記映像に対する小原佳太のアドバイス。
「開始15秒のボディフックとても良いですよ!
ただ、その後は早く次に次に繋げようと焦りが出てパンチをしっかり打てていませんね。
焦らず一つ一つのパンチをしっかり打ってください。
コンビネーションはその次です。
また、右ストレートを打つ際に右足の踏ん張りが弱くなってきたので、右ストレートを打つ際に右足にしっかり重心を置いて踏ん張る意識を再度確認してください。」
・7/9シャドーボクシング
上記映像に対する小原佳太のアドバイス。
「打ち方安定してきてとても良いです。
これに強弱、軽いパンチ(フェイント)や6割(腕の伸び)打って次のパンチを打つと更に実戦に近くなり本格的になりますので、今週はひとつひとつしっかり打ちながら【強弱】を意識して相手を騙して下さい!」
「常に相手を想定して実戦を意識して練習していきましょう」
・7/16シャドーボクシング
上記映像に対する小原佳太のアドバイス。
「フック、ボディとても良くなっていますね!
確かにワンツーは単調なのでジャブはもっとスピードを意識しましょう!打たずとも、手を出すスピードを意識しましょう。
右ストレートを打つ際に右足の位置が変わるので、ジャブを打ったらその位置でしっかり右ストレートを打つこと意識して下さい。
そうしないとスピードも落ちてタイミングが悪くなってしまいます。
相手を意識するので必ず真っ直ぐ打たずとも良いです!相手を意識しながら、体勢崩さず一つ一つしっかり打って下さい!」
・7/23シャドーボクシング
上記映像に対する小原佳太のアドバイス。
「ステップも入っていてシャドーボクシング完成してきましたね。
焦らず丁寧に打つ意識でひとつひとつのパンチが安定していてとても良いです。
パンチの強弱があり、パンチのキレが出ているので次はハイライト映像見てもらい意識してもらった一撃で倒す意識(決めパンチ)を意識しましょう。
また、どうしても右ストレートを打つ前に右足が横にズレてしまうので、
足あげなくとも、その位置で踏ん張って右ストレートを打てると次の動き出しが早くなるので、右足を動かさずに右ストレート打ってみましょう。」
大変申し訳ありませんが、7月30日から5回以上2カ月に及ぶシャドーボクシング映像を僕の方で紛失してしまいましたので下記の10月1日パーソナルレッスンからご覧下さい。
第二回目の対面レッスン
遠方からオンラインレッスンを受けていただいているNさんが上京できるタイミングでパーソナルトレーニングを受けていただいており、10/1に第2回目のパーソナルレッスンを受けていただいた際の映像をご紹介します。
小原佳太の拳闘教室完全版紹介
note小原佳太の拳闘教室完全版では質疑応答の一環としてオンラインレッスンを行っています。
メンバーシップ完全版では質疑応答を受け付けていてボクシングについて気になる事があれば記事にして答えますので是非小原佳太の拳闘教室メンバーシップ完全版にご加入してもっとボクシングを知ってください。
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僕の知識がボクシングが好きな人に届きますように。