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自分のことが心底イヤになったときに。
自分のことが心底イヤになったときに。
自分の心の弱さが原因であること
と
その原因である
自分の心の弱さを認めること
が出来れば、
私は必ず現実を変えることができると信じている。
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私が自分の心の弱さと本氣で向き合うことになったキッカケは
恋愛関係である。
当時、毎日朝晩LINEをし、約1ヶ月毎週末飲みに誘ってくれた男性が急に誘ってくれなくなり、距離を置かれている態度に、私は極度に落胆した。
お互い独身&フリーだったので、別にやましいことはないし、
告白したわけでも振られたわけでもないのに、奈落の底に突き落とされた氣分になったのだ。
久々にイイ感じの男性と楽しく過ごし、今後に期待していたのは確かだが、最初に言い寄ってきたのは男性の方である。
些細なことといえば些細なことだ。
離婚したわけでも、大恋愛や長く交際した末の破局でもないのに。
どうしてこんなに悲しいのだろう?
どうしてこんなに喪失感があるのだろう?
男性への苦手意識は全くないのに、恋愛が絡むと途端に不器用になる。
思い返せば、
相手が自分に好意を持って、後から自分も好きになって。
混乱して落ち込むということを幾度となく繰り返してきた。
男性と仲良くなって、ちょっと言い寄られたぐらいで、
つられて簡単に好きになる自分が嫌いだ。
最初は相手のこと、そんなに好きじゃなかったのに、
氣付いたら振り回されてしまう自分が嫌いだ。
同じような失敗を何度もしてきたのに、
恋愛がうまくいかない自分が嫌いだということをようやく認め、初めて向き合うことができた。
![](https://assets.st-note.com/img/1732291771-7GFqxzC1LwUvyloMWbNJHhcZ.png?width=1200)
これまで心のことについて学んだことはあったが、
自分や過去を受け入れよう・失敗の先に成功がある
といった類のものが多かった。
それは、
私が傷つきたくないからそういう記事を読んでいたのか、
自分にとって都合が悪いからそういう記事を避けてきたのか、
はたまた業界の風潮なのかはわからない。
もちろん、個々人の事情や感覚を一概にはかったり比べることは難しいが、
この程度のことで落ち込み、引きずるということは
私の心が弱かったからだ。
私は、自分(の恋愛)を真正面から嫌うことで
初めて自分の心の弱さと対峙することになったのである。
自分のことを嫌いになったら、もっと自信を失くすと思っていたけど、
ゆっくり書き出して正面から嫌うことで
客観視できて冷静になれるし、落ち着いて改善点も見つけることができる。
これまで失恋の機会は何度もあったが、
その都度心と向き合うこともなくここまでやってきてしまった。
自分を理解することに注力せず、深く考えることをサボってきたから
「今回は大丈夫」とか「この人は大丈夫」とか
タカを括ってBADパターンにハマる。
恋愛がうまくいかなかったのは、
自分の見た目や態度、男性とのやり取り(恋愛テク的なやつ)のせいというよりも、
自分の人生をより楽しくするためではなく、
自分の弱さを埋めるために恋愛をしようとしていたのが根本的な問題だった。
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その件から約3ヶ月の間、毎日ノートに自分が考えたことや学んだことを記憶と照らし合わせて書き出すことで、アッサリ(既出の男性ではない)彼氏👨ができたのである。
自分の心の弱さの他にも、
両親が不仲だったので
→そもそも、パートナーとの良質な関係構築を知らない恋愛に対する間違った価値観
→年齢や結婚など、世間的なイメージを照準としていた彼女としての役割を全うしようとしていた
→料理を作るとか、仕事の疲れを癒すとか
などなど、今思うと何故そんなに自分が欲すること以外のものに縛られていたのか?が謎すぎる、笑。
恋愛は、2人で過ごす時間がただただ楽しいってだけで十分だった。
(今となっては、もちろん恋愛以外の人生全般)
恋愛に興味を持つお年頃の10代〜30代の間、それなりに“彼氏”と呼べる男性は居たが、交際期間は約2年ほどが最長という感じ。
最後は私が大爆発するか・自然消滅のいずれかで破局していたが、
異性と知り合う機会もそこそこあった。
今の👨とは交際して1年3ヶ月程だが、会うor通話で会話をしなかった日は一日もない。
毎日が楽しく、笑ってばっかりで、心から安心できる。
自分の家族にさえ氣を遣う性質だったのに、
一緒に長時間いても全く疲れない相手がいるなんて
かつての私には想像つかないだろう。
『自分がありのままでいられないこと』
だけでも、胸がギュッとなるが、
自分がありのままでいられていないことそのものを認める
ことは、
とても怖くて、目を背けたくなる現実に思える。
自分の弱さと向き合うには、
程度の差はあれど勇氣が必要だ。
【自分らしく生きる勇氣】
私はこれからも、少しずつ身につけていこうと思う。
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