あつし

ロックとかアイドルとか。

あつし

ロックとかアイドルとか。

記事一覧

vividbird「Lighter」歌詞考察

 歌詞の発表どころか、配信もまだですが、考察していきたいと思います。この曲は炎がゆらめくようなフリがあったり、手の平をクルクル表裏にしたり、歌詞の世界を反映する…

あつし
4週間前
4

帰って来た6色のハーモニー

 9/14のnew storyは対バンの組み合わせが非常に良いな、と思ったので発売初日にチケットを入手していた。見たいグループと見た事のないグループの割合もちょうど良かった…

あつし
1か月前
4

大塚レンという偶像

 レンちゃんは野球で喩えるなら、豪速球投手だ。変化球は一切いらない。上杉達也だったり茂野吾郎みたいな、漫画の世界から飛び出してきたような存在である。  という訳…

あつし
1か月前
4

進化するvividbirdのフォーメーション

 こんばんは、前回大胆な予想を見事に外してしまったあつしです。今後は「宇宙開発」「宇宙飛行士」とでも呼んでくれよな。  今までの記事でもそれらしい事は何度か触れ…

あつし
2か月前
7

VIVIDFREE 2 を予想する

 8/3、vividbirdにとって2度目のフリーライブが行われる事になった。  おそらく急に決まったものなのだろう、7/26現在まだスケジュールが更新されていない。そもそも、元…

あつし
2か月前
5

歌の上手いアイドルグループとは

 ライブに何度か通えば、多くの人が「このグループ歌が上手いな」「レべルが高いな」と感じた事があるあと思う。個人単位ではなく、グループ単位として。ではその印象はど…

あつし
3か月前
2

梅ちゃんについて本気出して考えてみた

 という訳で、今回はvividbird梅崎結由さんについてまとめて、語っていきたいと思います。  タイトルの元ネタはポルノグラフティですが、特に梅ちゃんが好きだという情報…

あつし
4か月前
7

小田切悠さんのBlack&White

 小田切悠さんはビドバを代表するクールビューティだ、ビドバのお母さんだ、しっかり者担当だ…などと思ってはいないだろうか。それはステージしか見てないからだ。いや、…

あつし
4か月前
6

アイドルグループ内のポジションとは

 今までの記事の中でFWとかトップ下とか軽率に出してしまったが、一度解説しなくてはいけないと思うので、ここに記していきたい。  FW、MF、DFでもいいし、前衛、中衛、…

あつし
4か月前
4

Ringwanderungの新メンバーについて考える

 今のリンワンに足りないのは「FW」だ。  傷だらけになりながらでも、前へ前へと突き進み、道を切り開く。得点への嗅覚が鋭く、決められるチャンスには絶対に決める。使…

あつし
4か月前
3

vividbird「TORIKAGO」歌詞考察

 ビドバの歌詞考察第三段です。お気づきの方もいるかと思いますが、ビドバの曲って歌詞を公開していないので、毎度歌を聞きまくって歌詞に起こすところからの作業なんです…

あつし
5か月前
3

vividbirdのススメ

 本当に彼女たちの紹介が見たい人は、公式サイトのプロフィールか梅ちゃんのnoteにあるメンバー紹介を見ていただくとして、  いちファンのリアルな声が聞きたい、という…

あつし
5か月前
9

vividbird「人間の成分」歌詞解剖

 曲名にならって「解剖」としましたが、中身はいつもの歌詞考察です。  今作の作詞は今Pが「低く見積もって天才」と絶賛するヨロコビ氏。他にも多くのビドバ曲の作詞を手…

あつし
5か月前
5

vividbird「革命」歌詞考察

 何を隠そう、僕はリンワンのファン、ビドバのファンである以前に作詞家IMATETSUさんのファンでもあります。今さんの歌詞でなかったら、プロデュースでなかったら、ここま…

あつし
5か月前
7

お目当て聞かれて初めて「vividbirdです」って答えた日の話

 5/3のgrape fruit feverに行ってきました。ビドバ現地は1/6、2/25、4/28に続いて4回目でした。  関係者や察しのいいオタクは気付いたかもしれません。全部リンワンと対…

あつし
5か月前
5

vividbirdのMK砲

 大塚&小田切コンビともう一つ対になっているように感じるのが三橋&倉田コンビ。OOがBメロ担当?ならMKはAメロ担当という印象。書いてなかっただけで気付いておりますよ…

あつし
5か月前
5
vividbird「Lighter」歌詞考察

vividbird「Lighter」歌詞考察

 歌詞の発表どころか、配信もまだですが、考察していきたいと思います。この曲は炎がゆらめくようなフリがあったり、手の平をクルクル表裏にしたり、歌詞の世界を反映するようなダンスが印象的です。また、レンちゃんの独特なビブラートがこの曲の炎のイメージとマッチしています。
 アイドルの歌というと、主人公が高校生くらいのイメージが強いのですが、vividbirdの歌は「人間の成分」といい、しっかり成人女性して

もっとみる
帰って来た6色のハーモニー

帰って来た6色のハーモニー

 9/14のnew storyは対バンの組み合わせが非常に良いな、と思ったので発売初日にチケットを入手していた。見たいグループと見た事のないグループの割合もちょうど良かった。
 そう思っていたら、ご存じの通りくむちの復帰が発表され、絶対に休めないライブに昇格した。

 僕は割と鈍くさい人間なので、歌割やフォーメーションの入れ替えは事前に頭に入れて、思い出しながら視点を動かしてるんだけど、すっかり5

もっとみる
大塚レンという偶像

大塚レンという偶像

 レンちゃんは野球で喩えるなら、豪速球投手だ。変化球は一切いらない。上杉達也だったり茂野吾郎みたいな、漫画の世界から飛び出してきたような存在である。
 という訳で、シンプルに強さが伝わるよう画像は鷹を選んだ。

 実は僕が初めてビドバを見たのは1/6で、その時レンちゃんはお休みだった。メンバーがもう一人いるという事は当然知っていたが、その一回の印象でくむちと悠ちゃんがパフォーマンスの中心だろう、と

もっとみる
進化するvividbirdのフォーメーション

進化するvividbirdのフォーメーション

 こんばんは、前回大胆な予想を見事に外してしまったあつしです。今後は「宇宙開発」「宇宙飛行士」とでも呼んでくれよな。

 今までの記事でもそれらしい事は何度か触れてきたけど、当初vividbirdに僕が抱いていたイメージは下図の通り。真子ちゃん&レンちゃんのツートップにくむちのドリブル、悠ちゃんのパスワークで攻めていく感じ。

 更にサッカー的に喩えるなら、真子ちゃんが前線で敵を引き付けて、空いた

もっとみる
VIVIDFREE 2 を予想する

VIVIDFREE 2 を予想する

 8/3、vividbirdにとって2度目のフリーライブが行われる事になった。
 おそらく急に決まったものなのだろう、7/26現在まだスケジュールが更新されていない。そもそも、元からこういったライブが企画されていたとしたら、もう少し前から告知されていたはずだ。ちなみに、前回のVIVIDFREEは1/31に告知、2/18に公演だった。
 スケジュールの更新履歴からすると、おそらく当初は8/3、4で開

もっとみる
歌の上手いアイドルグループとは

歌の上手いアイドルグループとは

 ライブに何度か通えば、多くの人が「このグループ歌が上手いな」「レべルが高いな」と感じた事があるあと思う。個人単位ではなく、グループ単位として。ではその印象はどこから来るのだろうか。
 僕はグループの二番手がそれを左右すると考えている。

 現在のアイドルシーンでは、多くのプロデューサーがこのセオリーでグループを作っている、作ろうとしているように感じる。歌い出し、落ちサビ、サビ終わりのロングトーン

もっとみる
梅ちゃんについて本気出して考えてみた

梅ちゃんについて本気出して考えてみた

 という訳で、今回はvividbird梅崎結由さんについてまとめて、語っていきたいと思います。
 タイトルの元ネタはポルノグラフティですが、特に梅ちゃんが好きだという情報はありません。僕の思い付きです。

この記事を書くに至った経緯

 僕がvividbirdのオタクだ、というだけでも十分な理由なのですが、今回は梅ちゃんから直々のリクエストがあったので書いています。正直なところ、今この時期に書く予

もっとみる
小田切悠さんのBlack&White

小田切悠さんのBlack&White

 小田切悠さんはビドバを代表するクールビューティだ、ビドバのお母さんだ、しっかり者担当だ…などと思ってはいないだろうか。それはステージしか見てないからだ。いや、ソロパートなど目立つところしか見ていないからだ、と言ってしまおう。実際僕もビドバを知って4ヶ月くらいはそう思っていた。
 なぜこのような印象になるかと言えば、普通の人は歌っている人を目で追いかけるからだ。それに対して悠さんはソロパートでは目

もっとみる
アイドルグループ内のポジションとは

アイドルグループ内のポジションとは

 今までの記事の中でFWとかトップ下とか軽率に出してしまったが、一度解説しなくてはいけないと思うので、ここに記していきたい。
 FW、MF、DFでもいいし、前衛、中衛、後衛でもいい。タンク、ヒーラー、アタッカーは…ちょっと違う。ともかく、アイドルは大きく3ポジションに分類できると僕は考えている。

基本編 僕の中で一番わかりやすいと思う「Payrin's」を例に説明させていただく。(一部敬称略)

もっとみる

Ringwanderungの新メンバーについて考える

 今のリンワンに足りないのは「FW」だ。
 傷だらけになりながらでも、前へ前へと突き進み、道を切り開く。得点への嗅覚が鋭く、決められるチャンスには絶対に決める。使えるものは何でも使ってボールをゴールへ押し込む。そんなFWのようなメンバーが必要なのではないだろうか。
 もちろん、今の4人体制のリンワンもとても魅力的だ。僕としてもこのまま4人のフォーメーションを進化させて極めていって欲しいという気持ち

もっとみる
vividbird「TORIKAGO」歌詞考察

vividbird「TORIKAGO」歌詞考察

 ビドバの歌詞考察第三段です。お気づきの方もいるかと思いますが、ビドバの曲って歌詞を公開していないので、毎度歌を聞きまくって歌詞に起こすところからの作業なんですね。なので、間違っているところも数か所あるかと思いますが、ご容赦ください。
 最近はビドバなの?リンワンは?という声も聞こえて来そうですが、「人間の成分」「TORIKAGO」という組み合わせでお察しください。…嘘です。そのような意図はありま

もっとみる
vividbirdのススメ

vividbirdのススメ

 本当に彼女たちの紹介が見たい人は、公式サイトのプロフィールか梅ちゃんのnoteにあるメンバー紹介を見ていただくとして、

 いちファンのリアルな声が聞きたい、という奇特な方のみお先へ進んでください。僕自身、現地では4回しか見ていないので、貴重なエピソードなどは少なめです。
 
※このメンバーのここを見よう!は独断と偏見で選びました。例えば「目撃者A」の「お前なの~か~」みたいなわかりきった名場面

もっとみる
vividbird「人間の成分」歌詞解剖

vividbird「人間の成分」歌詞解剖

 曲名にならって「解剖」としましたが、中身はいつもの歌詞考察です。
 今作の作詞は今Pが「低く見積もって天才」と絶賛するヨロコビ氏。他にも多くのビドバ曲の作詞を手がけています。言葉に対してセンスがもの凄く鋭いです。
 当初のほほーんと「哲学的な歌だなぁ」と聞いていたのですが、実際に歌詞に起こしてみると哲学は0.2%くらいで99.8%恋愛でした。アイドルとオタクの物語的な解釈もできる…なんてこともな

もっとみる
vividbird「革命」歌詞考察

vividbird「革命」歌詞考察

 何を隠そう、僕はリンワンのファン、ビドバのファンである以前に作詞家IMATETSUさんのファンでもあります。今さんの歌詞でなかったら、プロデュースでなかったら、ここまでハマらなかったかもしれません。

 そんな事は言っても今まで歌詞を考察していなかったので、ここでひとつやっておきたいところです。そもそも、楽曲としての革命が好き過ぎるのもあります。

 ※今回考察したのは1番までです。ご注意の上進

もっとみる
お目当て聞かれて初めて「vividbirdです」って答えた日の話

お目当て聞かれて初めて「vividbirdです」って答えた日の話

 5/3のgrape fruit feverに行ってきました。ビドバ現地は1/6、2/25、4/28に続いて4回目でした。
 関係者や察しのいいオタクは気付いたかもしれません。全部リンワンと対バンの日です。ですから、どのライブでもお目当てを聞かれたら全て「Ringwanderungです」と答えていました。
 ところが、今回は初めてリンワンが絡まないライブという事で、何の葛藤もなく「vividbir

もっとみる
vividbirdのMK砲

vividbirdのMK砲

 大塚&小田切コンビともう一つ対になっているように感じるのが三橋&倉田コンビ。OOがBメロ担当?ならMKはAメロ担当という印象。書いてなかっただけで気付いておりますよ!
 悠ちゃんがnoteに書いていた「歳上組」って2人の事だろうか? 「組」だから2人以上いるはずだし、レンちゃんは最年少なので消去法で2人しか残らない。違ってたらごめんなさい。
 余談だけど、KMだと「くむ」になるし、MKにすると

もっとみる