Ringwanderungの歌詞考察はじめます
はじめに
この記事を開いた人は既にリンワンのファンだと思います。
そもそも、僕などが全く及ばない強いオタクかもしれません。
そういう人たちの見えるところで熱く語るのは滑稽な気もしますが、
備忘録の意味も込めてまとめていきたいと思います。
パルスという楽曲
人気曲の一つ、パルスが最も分かりやすい例です。
残業、休日出勤、色々な都合で「あの子」に会えなくなってしまった主人公が、ひたすら「あの子に会いたい」と願う歌です。
これを読めば、よっぽど特殊な感性の持ち主でない限り、
・彼女、妻、片思いの気になる子に会いたい
・アイドルに会いたい
という2つのパターンを想像するかと思います。
つまり、この歌詞はトリックアートのように、読む人の気分や感性でどちらの解釈でも感情移入できるようなっているのです。
ここで僕はひらめきました。
もしかして、他の曲も2通りの解釈ができるのでは…
というわけで、他の歌詞の考察を初めていきたいと思います。