#33_高所恐怖症で枝打ちの方法に悩む
庭の木々を切って切って切りまくって既に3年以上経過しています。
色々と道具も揃ってきたのですが高いところの枝はどうしても素人では難しいものがあります。
先日、昔から使っていた高枝切ばさみがついに壊れてしまい(ハサミを支えている土台が完全に破壊され、万力で抑えて使っているがかなり危険、先端に重しがつくので腕が死ぬ!)
そこで新しい高枝切ばさみを嫌々購入しました。
でもこれがなかなかの曲者。
腕で押し切るから切断力4倍とうたっていますが感覚的にはそんなに切れる印象なない。
他にもいくつか気になる点が。。。
①アンビルと言うハサミを受けるところが大きくて真下からだと切り口が見えない。これは致命的で枝を掴んでいるかどうかは勘と腕に伝わる感触のみである。。。
↑この黄色い部分がでかくて下から見るとハサミが見えなくなってしまう。。
また、腕でプッシュする為にお腹から胸部あたりで持つ必要があるのですがこの為リーチが短くなってしまいます。(上の写真でお姉さん?が持っているような感じです)
片手でプッシュするタイプは極端な使い方をすれば片手を大きく伸ばして使えるので高枝切ばさみの長さ+身長+腕のリーチが使えたのでこれが頭より低い位置でプッシュするとなると高さ的にはかなり不利になる。
まあこれは今までのものより4倍も切れるならトレードオフしても良いな。。
と思ったのですが何しろ4倍も切れる感触が無いのでマイナス点にしかなりませんでした。
他に細かいところだと持ち手の部分にロックがあるのですがロックを外した状態にしないとポールを伸ばせない構造になっています。
ロックを外すと当然ハサミが開くんですけどポールを伸縮する時はハサミを閉じておきたいと思ったんですがそれが出来ない構造になっています。
別に大した話ではないのですが伸縮する時にハサミを閉じてようが開いてようが使う側に選択させて欲しい。
むしろ安全面で言うならハサミを閉じた状態での伸縮の方が良い気がします。
伸縮も何段も切り替えられますがそれも「そんないらねーよ」ってくらいに段階があります
この製品は柚子などを掴んで切り落とすように割り切って使いたいと思います。。
下記にすれば良かった。。。