Kanasugi | ミチビク取締役CTO

ミチビク株式会社 取締役CTO。日本CTO協会Contributer。Prisma, Next.js, Node.js。名古屋大学🇯🇵・ウプサラ大学🇸🇪・NY大学🇺🇸。ワークス→フリーランス→ミチビク。noteでは、未来のCTOを増やすために役に立つコンテンツを提供します。

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最近の記事

ミチビクの行動指針に込めた想い!

はじめに ミチビク取締役CTOの金杉です。取締役CTOですが、開発はもちろんのこと、プロダクトマネージャー、そして、全社採用責任者、全社会などの運営なども取締役として担当しています。 私たちミチビクは、新しい行動指針を策定しました。日々の業務や企業の成長を支えるための大切な指針です。今日はその行動指針に込めた想いを皆さんにお伝えします。 なぜ行動指針をつくったのか? ミチビクは、2021年4月に創業し、設立以来順調に成長し、多くの新しい仲間が加わりました。2024年5月ま

    • 開発生産性Conference2024参加レポート - 開発生産性とアウトカムの重要性

      ミチビクCTOの金杉です。開発生産性Conference2024に参加したので、レポートです。 開発生産性とアウトカムの重要性現代のソフトウェア開発において、開発生産性(コードを迅速かつ効率的に書く能力)は非常に重要です。しかし、CTOとして最も大切なのは、アウトカム(顧客に提供する価値)を最大化することだなと再認識しました。 開発生産性は基礎的な土台であり、その上にイノベーションを起こし、顧客に真の価値を提供するための組織文化を構築する必要があります。 現時点では、ミ

      • 「IVS行くなら仕事してたほうがまし」って思う人は読んでみて

        IVS 2024 KYOTOに参加してみました。 ミチビク株式会社創業者取締役CTOの金杉(かなすぎ)です。 シリーズA(2024/07現在)のスタートアップで、取締役DXツールを上場企業向けに提供しています。 IVSは初参加です。CTOなので、テック系の大規模カンファレンスとかはちょいちょいいきますが、スタートアップ全体の大規模カンファレンスの参加自体もはじめてです。 参加した目的は2点です。 1. 井戸端キャリア1on1 というLaprasさんのイベントがあったので、

        • [4ヶ月後]Findy Team +の数値爆改善した(実データ公開します)

          導入2024年1月から、Findy Team+を導入いたしました! 導入の経緯などは、以下をぜひ御覧ください。 導入してから、4ヶ月地点でどのように変化があったのかを記載させていただきます。 実データも公開するので、ぜひ見てください! 目的Findy Team + の導入目的は、上記のnoteで詳細に説明していますが、開発者体験が良くなることを第一目的として、スピーディーに開発ができて、心地よい状況を目指しています。また、定量的にミチビクの開発チームがイケているよね!って

          Findy Team +を通じて開発者体験向上を目指すミチビク(実データ公開します

          導入2024年1月から、Findy Team+を導入いたしました! 導入してこれから頑張っていくぞ!という期待を込めてnoteを書かせていただきます! また、導入して約1ヶ月がたっての効果も少し記載させていただきます! 実データも公開するので、ぜひ見てください! 目的:開発チームの生産性向上生産性向上の背景と目標 エンジニア1人あたりの生産性を向上させると共に、開発者体験がよくすることを第一目標として導入いたしました。 Findy Team+を導入するまでは、ミチビクの開

          Findy Team +を通じて開発者体験向上を目指すミチビク(実データ公開します

          ミチビクのオフショア開発チーム紹介

          1. はじめにミチビク株式会社では、国内の開発力をさらに強化し、グローバルな視野でのプロダクト開発を目指して、オフショア開発を積極的に取り入れています。特に、ベトナム・ハノイにあるワノソフト社とのラボ契約を通じて、日本のチームとベトナムのチームが一つとなり、技術の垣根を越えた共同作業を行っています。 ミチビクのオフショア開発チームは、新規機能の開発において中心的な役割を担っています。契約上は別会社としての立場ではありますが、私たちにとっては、国境を越えたワンチーム。同じ目標

          ミチビクのオフショア開発チーム紹介

          ミチビクのエンジニアとデザイナー紹介

          1. はじめに「michibiku」取締役会DXプラットフォーム michibikuは取締役会の全過程を一気通貫でデジタル化し、AI技術を活用した議事録の自動作成機能を提供しています。 まずは、30秒の紹介動画をご覧ください。 問題: 多くの企業は取締役会の運営において、紙ベースの資料作成、手動での議事録取り、電子メールでの招集通知の送信など、時代遅れの手法を用いています。この結果、非効率な運営となり、意思決定の質も低くなってしまうことが常態化していました。 背景: G

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