神様の小道
6月17日(土) 雲ひとつない快晴
こんにちは。
今週は果てしなく果てしない1週間だった。
上司のコミュニケーションコストが高すぎることにより、プロジェクトの進捗(並びに私の業務)が押してイライラし続けて疲弊してしまった。
基本いつも頭の中で何かをぐるぐる考え続けるタイプなので、何も考えたくない、思考を休ませたいと思うと土曜日は寝逃げしがちである。ということで今日もがっつりよく寝た。
とはいえ寝て過ごすにはあまりにもいいお天気なので、近所の美味しい和菓子屋さんに行きたくなり這うように外に出た。
お目当てのおはぎをゲットして、気分が良かったのでそのまま近くの神社へお参りにも行ってきた。
大通りの中からちょっとだけ横道に入ると突然現れる神社。
境内は緑に囲まれて広く、日当たり良好でいつもしんとしている。中々古い神社らしいのだが、でも決して寂れている感じはしない。
この町のお気に入りスポットのひとつ、何かにつけてふらっと寄りたくなる魅力がある。
いいお天気ですねぇというお参りなのかなんなのかよくわからない報告をして帰ろうとしたら、
同じく買い物帰りに立ち寄ったであろう3歳くらいの少年とお母さんとすれ違った。
こんにちはと挨拶して帰路に着きながら、こんな風に神様が生活に溶け込んでいるのってなんかいいなと感じた。
個人的には無宗教なのだけど、土地神様はなるべく大切にしたいと思う。お天道様が見ている感覚は持ち続けておきたいのだ。
帰宅後にアイスコーヒーを飲みながらのんびりおはぎを食べて、noteを書いている。
ただそれだけなのにかなり充足感があるものだから、
一日の活動量と満足度は常に比例するわけではないのかもしれない。
それでは。
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