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011【自動車知識】知らないと危険な警告灯の話
どうも、けんけんです!
本日は、自動車の警告灯について書きます!
自動車のメーター内には、いろいろなランプが設けられています。これは、点灯や点滅等で運転者に、車の状態を把握してもらうために付いているのです!
そんなメーター内のランプの種類について解説したいと思います!
しかし、種類が多いので、今回は、点灯したらとにかく運転を止めるべき、最重要ランプ(警告灯)に焦点を合わせていきます!
1サイドブレーキ警告灯
こちらのランプ、点灯しているのを見たことある人が多いと思います!
これは、サイドブレーキが作動しているときに点灯しています!
サイドブレーキは、停車時に使用するものですよね!だから、見たことがあるのです!
これが走行中に点灯している場合はサイドブレーキが解除されていない可能性がありますので確認しましょう。ブレーキの故障につながります。
あれ、サイドブレーキ解除されているのに点灯している?っていうこともあります。
実はこのランプ、ブレーキフルードの量が著しく減った時にも点灯します。
直ちに走行をやめて、車屋さんに連絡しましょう。
2エンジンオイルランプ
このランプはエンジンオイルが少なかったり、油圧が低下したときに点灯します。
エンジンオイルがない状態で走行すれば、すぐにエンジンが壊れてしまいます。ことランプが点灯した場合、すぐに停車しましょう。
焦らず、車屋さんに連絡ですよ!
上記の記事にエンジンオイルメンテナンスについて書いてあります!
読んでいない方には、是非読んでいただきたいです!
3バッテリーランプ
バッテリーはエンジンが動いている時に、エンジンの動力によって充電されています。
しかし、このランプが点灯している時は、何らかの原因で、バッテリーが充電されていないということになります。
ベルト切れや、オルタネーター(発電機)の故障が考えられます。
走行を直ちにやめましょう。
4.水温警告灯
このランプは違う色で点灯しているのを見たことあると思います。
水温が低い時は青色で点灯しています。
赤色で点灯している場合は、エンジンが高温になっているということです。
エンジンは冷却水によって、温度がある一定より高温にならないように制御されています。
しかし、冷却系統の漏れ等で、エンジンを冷却できなくなると高温になり、ランプが赤く点灯します。
この時、冷却水の漏れであれば、車から冷却水特有の甘い匂いがするかもしれません。
直ちに停車しましょう。
5最後に
他にもシートベルト警告灯や半ドア警告灯、ハイブリッドシステム警告灯なども赤色で点灯します。
走行中に赤色のランプが点灯した場合は慌てず、停車しましょう。
その後、車屋さんに連絡して、車を取りに来てもらうのがベストです。
今回は赤色のランプのみの解説でしたが、他にも、オレンジや緑で点灯、点滅するものもあります。今度、記事にしたいと思います!
最期まで読んでいただきありがとうございました!