道標となるもの
「ボクはその日みたものを ずっと信じていくことにした」
星がこぼれる(言葉 垂井真 絵 ドル萌々子)という絵本の中で心に残ったページ。
この本は山形旅行に行ったとき、小学校を改装した施設にあった素敵な本屋さんで見つけた。
私の気持ちが言葉になっていた。私が心細くなったときに、この本が力になってくれるかもしれないと思った。
このページを何回も見返している。
私にとってはダンス。
私が見た舞台。有名なカンパニーのあの作品と、あの方のソロ、そして一つ上の先輩が学生のときに作ったあの作品。
私の魂を震わせた作品たち。
私がその日に見たものを、私はずっと信じて生きていきたい。
私の人生の指標や道標となるような作品たち。あのとき、私が見たものは真実。私が目指すもの。と私はずっと信じていく。