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デンタルケアに使われるハーブ

歯磨き粉や液体歯ブラシにもよく使われているハーブといえば、ミントのイメージがあるかと思います。ミントの清涼感で、お口の中がさっぱりとしますよね。
そんなデンタルケアに使われるハーブは、ミント以外にもいくつかあるんです。
今回は、デンタルケアに使われるハーブをご紹介します。

1,デンタルケアにハーブが使われる理由

ハーブを使ったデンタルケアは、自然の力を利用して口腔の健康を保つ方法として注目されています。抗菌・抗炎症のはたらきがあるハーブが多く、歯茎の健康をサポートし、口臭予防にも役立ちます。
ハーブを使ったデンタルケアは、自然な方法として効果的ですが、一方で過度な使用やアレルギーに注意が必要です。また、持続的な痛みや炎症がある場合は、歯科医師の診察を受けてくださいね!

2,デンタルケアに使われるハーブ

・ペパーミント
ペパーミントは口臭予防に効果的で、スッキリとした香りが特徴です。ペパーミントオイルを少量水に加え、口をすすぐと口内が清潔になります。抗菌のはたらきもあるため、バクテリアの繁殖を抑えます。


・セージ
セージは抗菌・抗炎症のはたらきがあり、歯茎の腫れや炎症の緩和に期待できます。セージリーフを煮出したお湯でうがいをすることで、歯茎の健康をサポートしてくれます。

・クローブ
クローブには強い抗菌のはたらきと鎮痛サポートがあり、歯痛にも役立ちます。クローブオイルを少量綿棒に取り、痛みのある箇所に塗布すると痛みが和らぎます。ただし、直接塗布は刺激が強いので、注意が必要です!

・タイム

タイムには抗菌・抗酸化のはたらきがあり、口内環境の改善に役立ちます。タイムティーを作って飲むのもよいですが、タイムを煮出した液でうがいをすることで歯茎を健康に保てます。

・ミルラ
あまり聞き馴染みのないミルラは、古代から歯茎ケアに使われてきたハーブです。抗炎症・抗菌のはたらきがあり、歯茎の腫れや痛みを和らげます。ミルラのチンキを水で薄めてうがいをする方法が一般的です。

3,おわりに

いかがでしたか?今回は、デンタルケアに使われるハーブをご紹介しました。
すっきりするだけではなく、自然由来の成分による抗炎症や抗菌のはたらきをもつハーブでデンタルケアしてみませんか?


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