自然の力で風味アップ!ハーブビネガー
みなさん、ハーブビネガーを使ったことはありますか?その名の通りハーブを使ったビネガーであるハーブビネガーは、ハーブによる風味が増すほかにも、美容や健康に嬉しいはたらきもあるんです!
今回は、ハーブビネガーについて紹介します!
1,ハーブビネガーの魅力
ハーブビネガーには、以下のような効果があります。
・消化促進
ハーブビネガーに含まれる酢酸やハーブの成分が、消化を助けて胃腸の働きを整えます。例えば、消化を促進するハーブ、ミントやフェンネルを使ったビネガーは胃腸の不調に効果的です。
・抗酸化作用
ローズマリーやタイムなどのハーブは抗酸化物質を多く含み、これらをビネガーに漬けることで抗酸化作用が期待できます。体内の酸化ストレスを軽減し、老化防止に期待ができます。
・デトックス
ダンデライオンやバジルなどのハーブは体内の毒素排出を促進します。ハーブビネガーを日常に取り入れることで、肝臓の機能をサポートし、デトックス効果が期待できます。
・免疫力向上
エキナセアやオレガノを使ったハーブビネガーは、抗菌・抗ウイルスのはたらきがあり、免疫力を強化するのに役立ちます。特に風邪やインフルエンザの予防に良いとされています。
・血糖値の調整
ビネガー自体が血糖値の急上昇を抑える効果があるため、食事に取り入れることで血糖値の安定に役立ちます。これにシナモンやジンジャーなどの血糖値の調整をサポートするハーブを加えると、さらに効果が期待できます。
・美肌
ハーブビネガーは外用としても使用でき、肌を引き締め、抗炎症作用があるため、ニキビや肌荒れのケアに役立ちます。特にラベンダーやカレンデュラを使ったビネガーは肌に優しいです。
・料理の風味向上
料理に使うと、ビネガーの酸味とハーブの香りが料理全体の味を引き立て、食欲を増進させます。サラダやマリネなどに使うのがおすすめ。
2,ハーブビネガーの作り方
ハーブビネガーは市販のものありますが、自宅で簡単に作ることもできるんです!
〈材料〉
•新鮮なハーブ(ローズマリー、タイム、バジル、ミント、タラゴン、オレガノなど)
•酢(ワインビネガー、ホワイトビネガー、リンゴ酢など)
•瓶や密閉できる容器
•滅菌した瓶(保存用)
〈作り方〉
①ハーブの準備
新鮮なハーブをよく洗い、完全に乾燥させます。水分が残っていると保存中にカビが生える原因になるので注意してください。乾燥ハーブでも作れますが、新鮮なハーブの方が香りが豊かでおすすめです!
②瓶の準備
ハーブを詰める瓶や容器を清潔にしておきます。ハーブをたくさん使うほど、ビネガーにしっかりと香りが移ります。
③ハーブを詰める
乾燥させたハーブを瓶に詰めます。瓶の半分から3分の1程度ハーブを入れるのが目安です。
④ビネガーを注ぐ
選んだビネガーを瓶に注ぎ、ハーブが完全に浸かるようにします。ビネガーはハーブの風味を吸収するため、しっかりと瓶の口まで注ぎます。
⑤密封して保存
瓶の蓋をしっかり閉め、日光が当たらない涼しい場所で2〜4週間ほど保存します。定期的に瓶を軽く振って、ハーブの風味が均一にビネガーに行き渡るようにします。
⑥濾す
風味が十分に移ったら、ハーブを取り除くために、ビネガーを細かいメッシュのこし器やガーゼで濾します。
⑦保存して完成!
滅菌した保存用の瓶に濾したビネガーを移し、冷暗所で保管します。冷蔵庫で保存すれば、数ヶ月間使用可能です。
3,おわりに
いかがでしたか?今回は、ハーブビネガーについて紹介しました。お好みの香りに合わせてハーブビネガーを選ぶことはもちろん、消化促進や老化予防など、目的に合わせてハーブビネガーを選ぶのも楽しいかもしれませんね!
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