ＡＧＡ治療を始める全ての方に読んでいただきたい
私は現在「ＡＧＡ治療」を行なっております。
今から約17、18年前かになりますが「自分が初めて行ったＡＧＡクリニック」は地元の【美容形成外科＆皮膚科の個人クリニック】です。
その頃はＡＧＡという言葉が全く主流ではなく、私は当時大人の週刊誌で知った「男性型脱毛症」か「プロペシア」で地元検索をすると唯一ヒットしたのが「読者からの質問に答える質問コーナーを書いているそのクリニックさん」でした。
同じ薄毛の悩みの方がした質問に対してのそのドクターのアンサーのワードに検索ヒットしたわけです。
そしてそのドクターは毎日それとは別で「ブログ」も書いてるような熱心な方でした。
けど実際に診察に行くとそのクリニックのドクターが、実は前頭部の頭髪が…かなり少なめな方でして…
私もその後にＡＧＡ治療を勧められた時も、一瞬「えぇ〜…マジで〜！？」と軽くその治療法を疑って躊躇しそうになりましたが
「私の若い頃にもコレがあったらなぁと思うよ」
というそのドクターの一言を聞いた瞬間に、私はそのドクターの真意に触れたような気がして、強い決心と共にその治療の継続意思を決めました。
【昔とは違う誘導型手法】
現在ほとんどのＡＧＡクリニックの「ホームページ上」に書いてある事って、実はほぼ当たり前で一応最低限の知識でもあり、全く普通であってそれ以上でもそれ以下でもない事なんですよね。
なのでこれからＡＧＡ治療を始めようとされる方は「一番初めに出会ったクリニック」というモノにはかなり影響されやすいとは思います。
それまでに「ご自身で調べられた事」もきっとそのまま書いてあるでしょうし、その後に出会うクリニックもほぼ全く同じ事が書いてあるので、余計に「一番初めに出会ったクリニック」を信頼してしまいやすい思います。
ただ、私の頃は【対面での診察】だったのでそのドクターと直に会ってのたった「一言」ではありましたがそのドクターを信頼＆信用ができ、一番初めに出会ったクリニックが結果的に良い巡り合いとなりましたが、現在はその当時と全く状況が違います。
今は【オンライン治療】がもう当たり前であり、もしかするとある程度な機械的な対応をされてしまうのはもちろん、運が悪いと悪化しても仕方ないような「オリジナルプラン」や「追加治療法」を勧めてくるクリニックも中にはあるかもしれません。
けどそれは逆にクリニックさんにとっても患者さんの顔や心境がわからないので、ある程度仕方のない（利用している？）事でもあるとは思います。
ある意味「患者さんにとって便利と思っている事」はクリニックにとっては「ある程度手のひらの上で踊らせやすい状態」でもあるという事を知ってもらいたいです。
特に今の時代はＳＮＳなどで「ＡＧＡ」に悩む皆さんの相談にのるフリをして「知りたい方はＤＭください」と甘い言葉でいろんな人が近づいてくると思います。
そして紹介された「ＡＧＡクリニック」はその中でオススメな「独自なプラン」を勧めてくる事が多いです。
そしてもちろんその紹介してくれた人には「報酬」が渡ります。
今の時代はどんなに優しそうな人がいても
「その方は正確な情報を提供する人か？」
「ちゃんとしたＡＧＡ経験者なのか？」
「有識者のコピペじゃなく解釈までしているか？」
「イラストアイコンの笑顔はどういう意図か？」
まで全て自分自身で読みとらなくてはいけません。
髪を「増やす＆守る」とはそういう事です。
【クリニック選び】
クリニック選びは個人的な目安としては「海外性のＡＧＡ薬」を販売しているところはやはり避けた方がいいと思います。
日本で承認されていない「ＡＧＡ薬」はクリニックも個人輸入も仕入れルートは同じです。
なのでクリニック経由だから安全だなんてことは全くなく、偽造薬を「そのまま患者さんに処方する可能性」も全然あるわけです。
「お得感」や患者さんの「懐事情」なんかより「数%でも確実に改善に向かう治療法」を真剣に勧めるクリニックを選んでほしいです。
そしてこれだけでもかなりふるいにかけられると思います。
あとその「ドクター名」をネット検索してその方の経歴や実績などを見るのもオススメですし、「ブログ」や「通信」などを頻繁に発信しているクリニックも比較的に良いと思います。
そのドクターの「知識の深さ」や「見解」はもちろん、「患者さんへの思い」までわかる事があると思います。
あと個人的にはやっぱり「薄毛気味なドクター」もオススメです。
薄毛の人の「心に秘めた気持ち」は、薄毛だった経験がある人しか「真の理解」まではできないと思ってます。
多くの高評価をいただいている私のＡＧＡ改善記事です↓
私は現在は自分が信頼を寄せているまた別の「ＡＧＡ薬郵送型のクリニック」でお世話になっておりますが、久しぶりに私が初めに行ったクリニックのホームページを覗きにいったらもう現在は「ブログ」は書かれてませんでしたが、まだまだドクターは現役のようでその方の「最後の年末ブログ内容」をここにそのまま添付したいと思います。
皆さんも良いドクターやクリニックと巡り逢える事を願っております。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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それではまたm(_ _)m