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吉ガイ病院の患者が気づいた大きな違和感

俺は狂人
精神病院につめこまれている
どうやら俺はやばいやつらしい

そんな俺は最近思う
iPhoneに向かって何度も音声で指示して、なかなかうまくiPhoneが反応しなくて人間ががんばっているのが
俺よりよほど狂っているのではないだろうか?

番犬の躾をするために番犬より飼い主が苦しんでいる。「最初のうちはだけ躾ければ、あとは飼い主が楽をして暮らせる。その番犬は死なない」と彼らはいう。
しかし躾をしている飼い主はやがて死ぬ。少なくとも個体レベルではそうだ。

俺は不思議だった。その飼い主をよく見てみるともう99歳だった。なのにまだ、教育をしていてる。飼い主の方が自分から進んで自分の大脳皮質を今も使っている。

将来的には、社会の弱い人が救われる未来が来るはずなのに、こんな面倒な言葉使いをマスターしなくてはいけない

…未来のその福祉にアクセスできる人間はもはや弱者ではない。本当の弱者はAIに通じる言葉の使い方を知らない人間だ。まぁそれをうまく解決するために頑張っているんだろうが。

ただもう一つ気になることがあった。
技術者の目をよく見てみると、家畜の目をしていた。

きっと、狂っているのは俺なのだろう。ただの乱視だろう。

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