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私の理想の働き方

「理想の働き方」は、私にとって人生の重大なテーマのうちの1つだ。
理想、理想と言っていても、言語化しなければ伝わらないので、改めてここで整理しようと思う。

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理想1.得意なことに特化した働き方

人には必ず得意・不得意がある。

得意なことで働いた方が、本人が自己肯定感を保って仕事ができる。効率的に働けるため、一緒に働く人々にもメリットがある。

いわゆる総合職とよばれるゼネラリスト的な働き方では、時に不得意な業務までも請け負わなければならない。
本人のモチベーションは下がり、ミスも増え、周囲への悪影響も大きい。

こうした理由から、各々、得意な分野に特化して働いた方が良い。

新卒で入社した会社では、私が不得意とする数字中心の仕事があてがわれた。
私の能力は一切考慮されず、ただ前任者が抜けた穴埋めとして、担当に指名された。

当然上手くいかず、自己肯定感は低下し、周りからの信頼も失った。

自分自身や周囲のメリットを考えると、得意なことに特化した働き方が望ましい。

理想2.これからの働き方に挑戦する

テクノロジーの進化により、次々と新しい働き方が生み出されている。
リモートワーク、複業、フリーランス…など。
労働は、従来の9時5時オフィス出勤という働き方から、新たな働き方へと変わりつつある。

そうした時代の変化に、敏感に乗っていきたい。

今ある環境で、ずっと働ける保証は無い。
会社がいきなり倒産するかもしれないし、結婚・出産などのライフイベントでやむなく退職する可能性もある。

だから、常に時代の変化についていき、どんな時/どんな場所でも働けるようになりたいと思う。

変化にリスクはつきものだ。幸いにも私は独身で、守るべき家族がいないので、ある程度のリスクを受け入れて新しいものにチャレンジするには、今しかないと思っている。

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どうしてここまで理想を追求するかと言うと、やはり適応障害になった経験が大きい。
「自分自身に合った働き方をしなければ、メンタルを壊す」ということを、身をもって知ったからこそだ。

これからも、私は理想の追求を辞めない。
たった数社、数年働いたからって、世の中の仕事を知った気になってはいけないし、まだまだチャレンジできるフィールドはあるに違いないのだから。

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