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3月OPEN.お花屋さんのオープンに向けて

 先日、3月OPENのお花屋さんに向けて不動産会社さんから新しい提出書類の依頼があり、デザイン画を制作しました。

朝描いたデザイン画

 イメージ通りにならないことを想定して、想像や変更の余地を残しつつ描くことを大切にしました。
 物件がバルの跡地で、ウッド素材が使用されている部分に温もりがあり、気に入っているポイントで、元々私たちのイメージも、お花を扱うので自然素材が使用したいということもあり、ウッド素材からイメージを広げています。
 自然素材と新しいもの、古いものの融合により構成される空間です。

テレンス・コンラン展

 企画デザイン書の簡単な説明には、私が影響を受け、デザインに引用したい要素を記入しました。
 昨年観に行ったテレンス・コンラン展。テレンス・コンランのデザイン性や商品ディスプレイは非常にユニークで、大切な要素のひとつになると思います。
 ルネ・マグリットの作品の色彩や、北欧の暮らし、フランス映画、ロベール・ドアノーなどが視覚的なインスピレーションになった癒しと発見のある空間が作れたならと思い、デザイン画を制作しました。

 ここまではあくまでも紙の上のおはなしでしたが、先日無事に不動産会社さんの審査が通り、ここからはいよいよ立体でどう表現出来るのかが試されますね。
 何よりお花や商品が素敵に見えて、調和の中にも遊び心やスパイスがある素敵なお店を代表と作り上げたいと思っています。
 まだまだこれからです!

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