20240930
九月も終わり、いよいよ年末といったところだが暑さが続いていてどうも調子が狂う。小山田浩子『小さな午餐』(Twililight)を読み始めた。外に食べに出かけるランチについて綴ったエッセイ集。彼女の小説は読んでいるが、エッセイは初めて。本文は改行が少なくぎっしり詰まっていて、硬質な文体だが疑問を持つ観点が独特でユーモラスだ。一食ずつ章立てになっているので結構読みやすい。
九月も終わり、いよいよ年末といったところだが暑さが続いていてどうも調子が狂う。小山田浩子『小さな午餐』(Twililight)を読み始めた。外に食べに出かけるランチについて綴ったエッセイ集。彼女の小説は読んでいるが、エッセイは初めて。本文は改行が少なくぎっしり詰まっていて、硬質な文体だが疑問を持つ観点が独特でユーモラスだ。一食ずつ章立てになっているので結構読みやすい。